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この色着たら、〇〇に見えるよね?
「〇〇に見せるにはこの色!」
「この色は私のイメージに合ってる!」
今まで人に言われたことがあるのか、自分で勝手にそう思うのか、
自分のイメージカラーを決めている人がいます。
もちろん、全く悪いことではないのですが…
その色、イメージと合っていないかもしれません。
その色、似合っていないかもしれません。
色のイメージ
色にはそれぞれ連想するものやイメージがあります。
例えば…
赤
連想するもの… 血・炎・バラ
プラスのイメージ… 活動的・積極的
マイナスのイメージ… 攻撃的・挑発的
青
連想するもの… 海・空・湖
プラスのイメージ… 誠実・冷静沈着
マイナスのイメージ… 冷淡・憂鬱
色にはプラスのイメージとマイナスのイメージがあるのです。
同じ色でも着る人によってイメージが変わる
これは当たり前のことですが、同じ色を着ても人によって見え方や感じ方が違いますね。
その色がプラスになるか、マイナスになるかは人によってさまざま…
例えば、
・ベージュを着て…
『優しく・落ち着いて見える人』と『垢抜けない・田舎感のでる人』がいます。
・ピンクを着て…
『若く見える人』と『若作りに見える人』がいます。
・黒を着て…
『シャープ・かっこよく見える人』と『キツい・怖く見える人』がいます。
「私は育ちが良いから品のある色がぴったり!」と思っていても
「いえいえ!その淡い色幸薄そうに見えてますよ」
「私はアウトドア好きでアクティブなイメージだしビビッドカラーが似合ってる!」と思っていても
「あなたのアウトドア好きは知りませんし、その鮮やかな黄色幼稚園児みたいですよ」
なんて思われていることも。
自分で思っているイメージと相手が思っているイメージは大きくずれているかもしれません。
イメージと合わない色を着てしまう人とは
きびしい言い方をすると、自分を客観視する力がない の一言ですが…
客観視できない理由とは
自分自身をわかっていない
◆「好き」を優先しすぎて「似合う」を考えていない
◆「似合う」を自分で決めつけている
◆ 時が止まっている
若い時によく可愛いと言われていても、年齢を重ねると可愛いも変化します。
似合っていたあの頃を忘れられず、40代でヒラヒラフリフリべビーピンクなど…。
- お世辞を素直に信じちゃう人
- 体重が変わらない人(体型は変わってます)
は、時が止まりやすいのです。
試着しないで買う
鏡に映った自分を見ていれば「なんか合ってない」と買う前に気づけたかもしれません。
家で着てみて「変!」と思っても、とりあえず着ているのでしょう。
※着ること自体は悪くはないのですが、ただ着ていることが多いのです。
「着る」と「着こなす」は違います。
自分の性格はパッと見では表れませんが、肌の色・体型・顔立ちは誰からも見えています。
自分を理解してお顔と服の色のちぐはぐをなくしましょう♡