奥目と出目ってどっちがいいの?私はどっちなのかな?
眼球の位置によって目の印象は大きく異なります。
一重や二重などに比べるとあまり使わない言葉ですが、魅力を高めるためにも自分自身の目の特徴はしっかり把握したいですね!
この記事では「奥目・出目」それぞれの特徴やメリット・デメリットについてご説明します。
目次
奥目・出目とは?
目は瞬きや黒目の移動など動きが多く、お顔の印象に大きく関わる部位です。
人によってさまざまな特徴がありますが、
- 大きさ(目の横幅や縦幅など)
- 形(アーモンド型や丸い目など)
- つり目 or 垂れ目
- 一重 or 二重
- 二重幅の違い
- 黒目の大きさ
- 白目・黒目の色
などなど…
目は気になるポイントがたくさんありますが、眼球の位置が奥にあるか?前にあるか?も重要です。
この眼球の位置が通常より奥にあると『奥目』前に出ていると『出目』といいます。
奥目と出目の見分け方
横から見た時の眼球の位置
眼球の上には眉骨という骨があり、これは眉毛が生えている部分で触ると硬い骨感を感じるところです。
横顔で目を見たときに、奥目は眉骨よりも眼球が奥まっており、対して出目は、眉骨よりも眼球が前に出ています。
瞳自体の立体感・存在感が大きく異なります。
目を閉じた時の形
奥目と出目では、目を閉じた時の形にも差があります。
奥目は閉眼時の目のラインが一直線になり、出目は半円型になります。
まぶたの形(丸みの有無)
目を閉じている時も開けている時も、まぶたの丸み(立体感)に差があります。
奥目は上まぶたに眼球を感じるような丸みはありませんが、出目は眼球に沿って上まぶたに丸みがあり立体的です。
横から見るとまぶたの丸みはよりわかりやすいでしょう。
どちらも魅力がありますよね♡
見分け方の注意点
- 「奥目=彫りが深い」は間違い
- 一重、二重は関係ない
- 目の大きさは関係ない
- 奥目と出目の二択じゃない
求心顔か?遠心顔か?などもそうですが、どちらでもない中間的な目や顔立ちがありますよ
どんなものでも中間的ってありますもんね
それぞれのメリット・デメリット
奥目は彫りが深く見える
彫りが深い顔は多くの方が憧れるものです。
しかし、彫りの深さは生まれ持った骨格が関係しており、鼻の高さや眉骨・頬骨が出ているかなどで決まり、
前述のように奥目とは関係ないないものです。
しかし、奥目の人は眼球が奥まっているため、まぶたに影ができやすくなんだか彫りが深く見えやすいです。
奥目は目がキツく見える
目が奥まっている分、目自体が小さく(または細く)見える場合があります。
また、まぶたのくぼみが原因でつり目が強調されるケースもありますし、黒目も奥にある分小さく見えやすいなど、出目の人に比べると強く鋭い印象になりやすいといえます。
そのため目元がキツく見えやすいでしょう。
出目は涙袋ができやすい
奥目の人は眼球が奥にあるため、下まぶたは平らになりなりやすく涙袋ができにくいとされています。
涙袋があったとしても下まぶたが膨らん見えにくいのです。
対して、出目の人は眼球が前に出ているので下まぶたも前に出やすく、涙袋の膨らみははっきりと現れやすいです。
出目は瞳に光が入りやすい
奥目の人は眼球が奥にあるためまぶたに影ができるとわけですから、瞳に光が入りにくいといえます。
黒目がキラッと輝きハイライトが入ると若々しくイキイキした印象になりますが、
光が入りにくいということは黒目を黒1色で塗りつぶしたような瞳に見えるので、活気がない印象にも…
出目の人は眼球が前に出ている分、光も入りやすいので瞳がキラキラと輝いて見えます。
出目はギョロっとした印象
かなり目が出ているタイプの出目の人は、少し目を見開いたり、眉を上げたりすると眼球が飛び出しているように見えることがあります。
大きく前突した眼球で黒目が動く状態を「目玉がギョロギョロしている」などといったりしますが、非常に目のインパクトは強くなり怖い印象にも繋がります。
芸能人だと、西川きよしさんや博多華丸さんは非常印象的な出目です。
まとめ
「奥目・出目」の特徴や見分け方がおわかりいただけたかと思います。
どちらが良い悪いではなく、それぞれの個性として活かしていくためにも、自分自身の目の特徴を正しく把握するのは大事ですね。
ただ、自分を客観的に見ることは非常に難しいもの。
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