太くて短い足をどーにかスッキリ見せる方法ってないかなー?
SNS・婚活・オーディション用など、全身の写真を撮るときの下半身って気になりますよね。
脚の角度や位置を少し意識するだけで、脚を細く・長く見せることが可能ですよ!
この記事では『美脚に見せるポージングのコツ』についてご説明します。
目次
美脚に見える「錯覚」の基本
斜めの線は長く見える
同じ長さでも傾斜が大きくなるほど、長く、そして細く見えるものです。
逆に、2本の脚が真っ直ぐに並んだ立ち方(つまり、普通の立ち方)では、脚は太く短く見えやすいのです。
脚先の位置や重心の掛け方など、斜めの線を意識することで細長い脚に見えるようになります。
座っている状態でも、斜めになると膝下が長く見えますね。
Xラインは細く女性らしい
大きなバストとヒップにくびれた細いウエスト。
グラマーと呼ばれる砂時計のような体型は、まさに「Xライン」のシルエットです。
これは女性特有のラインで、どんなに華奢な男性でもXラインの体型の人はいません。
上下が大きいことで真ん中がより小さく(細く)見える錯覚が生じています。
フレアパンツの脚長効果もこのXラインによるもの。
ポージングにも活かせる錯覚の一つです。
ヒールの高さ・太さ
高いヒールを履くことで脚が長く見えるのは、誰もが想像できることでしょう。
しかし、ヒールが高ければなんでもいいというわけではありません!
例えば、145cm〜150cmくらいの身長が低い人が10cmのヒールを履いていたら、バランスが悪く余計に脚の短さを強調してしまう場合もあります。
身長や足の太さ(太もも・ふくらはぎ・足首の比率など)によって、好ましいヒールの高さは異なりますが、
女性の脚を最も美しく見せるヒールの高さは7cmとされていて、
ふくらはぎの位置が理想の美脚ラインに近ついて見えるとされてます。
また、ピンヒールなどの細過ぎるヒールは、ふくらはぎとの対比で脚が太く見えやすいため、2cmほどの太さがあるヒールがおすすめです。
色が繋がると長く見える
写真は左の方が脚が長く見えていると思います。
- 黒いタイツ×黒いパンプス
- 肌色ストッキング×ベージュのパンプス
のように脚と靴が同じ色で繋がると脚は長く見えます。
つまり、ストラップがあるタイプの靴は、足首で分断されるため脚が短く見えますし、
肌の色と差がある靴下も脚を分断して見せるため、脚は短く見えてしまいます。
足を長く細く見せるポージングのコツ
基本!両膝をつける
両膝に隙間を作らないように意識するだけで見た目の印象は大きく変わります。
とはいえ、O脚の人は膝をつけることができない場合も多いでしょう。
片方の膝を少し曲げて内側に倒すと、膝の隙間を隠すことができるのでO脚の人にも簡単に取りれられる方法です。
片脚を前に出して重ねる
脚が重なりぱっと見が1本に繋がることで下半身がスッキリ見えます。
脚を重ねるためには必ずどちらかの脚(または両脚)が斜めになるので、脚長効果も期待できます。
ただ、しっかり重なった脚は不自然で違和感もあるので2/3程度を重ねるのがオススメ。
前の脚は爪先だけを地面につけて、少し浮かせるとより脚が長くキレイに見えます。
きちんとした印象なので、ビジネスやフォーマルな場での写真撮影にも向いていますし、
女性らしく品があるので、婚活やお見合い写真にもぴったりです。
この写真は8cmのヒールを履いて撮ったものです
片足を曲げる
ここからは、足先を揃えないポージングです。
片方の脚を膝から斜めに曲げて、少々脚を前に出しかかとを浮かせます。
膝下が細く長く見えるだけでなく、内腿を隠すこともできる美脚ポーズです。
これは可愛らしく女性っぽい印象なので、
デートや友人との写真、カジュアルな写真など幅広く使えるでしょう。
脚をクロスする
X脚・O脚どちらも隠すことが出来ます。
脚全体で見たときに、Xのシルエットになるので、女性らしい曲線が強調されます。
足先は離れていますが上品な印象でもあるので、婚活やデートにも良いでしょう。
足先の位置が数cm違うだけで足の長さも細さも激変しますよ。
片足に重心をかける
片方の脚に重心を乗せ、重心を乗せていない方の脚は斜めに伸ばします。
脚全体が斜めになるので、斜めの線がよりダイレクトに感じられるポーズです。
また、膝から曲げたりクロスをするポーズより「クールな印象」や「飾らないナチュラルさ」を出すことが出来ます。
SNSでおしゃれに決めたい時の写真やオーディションなど『こなれ感』を演出できる美脚ポーズです。
この時、爪先が横を向いていると足の甲までが一直線になり、より脚が長く見えますが、あまり横に向いていると不自然なので気を付けましょう。
斜めラインが長く感じるので脚長に見えますね。
それでもはっきり効果が見えるので、ダボっとしたパンツやロングスカートでもスタイルアップできますよ♡
横から撮るときも手前の脚を曲げる
手前の脚を前に出したり、膝を曲げると美脚に見えるのは前述の通りですが、これは横からの写真でも同じです。
カメラ側の脚に重心をかけて真っ直ぐ伸ばしている写真(真ん中・右側)に比べると、左側の写真は脚が長く見えていますね。
また、左の写真は太もも部分を重ねていることも美脚に見えている理由の一つです。
脚が開いている状態はだらしない印象になりやすいので、写真の時は注意しましょう。
まとめ
脚を細長く見せるポーズや錯覚についておわかりいただけたかと思います。
今はアプリで写真を加工すると足の長さを簡単に変えることもできますが、
美脚に見えるポージングのコツや錯覚の理論を知っていると、リアルでもキレイに見せることができますね。
美脚ポージングのコツ
- 片脚は少し前に出す
- 前に出した脚は爪先のみを地面につけ、かかとは浮かす
- 片方の脚は斜めにする
- 片膝は少し曲げる
これらは脚を美しく見せるポーズに大体共通している点なので、写真を撮るときなどは意識できると良いでしょう。
さらに、自分の体型や似合う服・靴などを正しく把握することで、よりキレイな脚に見せることができますね。
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