実際の身長より小さく見られるのってなんでなのかなー？
思っていたより大きかった、または小さかったなど、身長を聞いて驚くことってありますね。
実際の身長より高く見えると嬉しいと思う人が多いのですが、それなりに背は高いのに小さく見られる人もいます。
この記事では、身長が低く見られる原因と解決策についてご説明します。
目次
身長が低く見える原因
子供顔
子供 ＝ 小さい
というイメージから、年齢に関係なく童顔の人は身長が低く感じます。
例えば、
女優の宮崎あおいさんと水川あさみさんは、お二人とも30代後半と年齢が近く、身長は同じ163㎝です。
しかし、童顔の宮崎あおいさんはもっと小さいイメージがあります。
『意外と背高いんだね！』と言われやすいタイプでしょう。
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肩幅が狭い
重心が上にあると身長は高く見えます。
肩幅が広い人は上半身が大きく見えるので、手足も長く全体的に大きい印象になります。
対して、肩幅が狭い人は上半身が小さく下半身が大きく見えやすいので、重心が下がり身長が小さく見えやすいのです。
さらに、なで肩だとより肩幅がなく見えますし、斜め下に下がるラインは一層重心を下げることになります。
顔が大きい
顔が大きいと対比で肩幅は小さく見え、身体自体が小さいように見えます。
小さい体と大きい顔はアンバランスな印象ですし、
顔のサイズは何十㎝も差があるものではないので、身長が低い人は比較的顔が大きいことが多いです。
上記の図、二つの顔の大きさは同じですが、見た目の大きさはかなり違って見えますね。
首が短い
首が短いと顔と肩の隙間があまり感じられないので、上半身が詰まった印象になり顔が大きく見えやすくなります。
前述のように顔が大きいと肩幅は小さく感じるため、首が短いことも身長が低く見える原因になります。
あと、肩が凝って張っていると首回りがスッキリしないので姿勢やエクササイズも効果的ですね！
腰の位置が低い
身長が高い ＝ 脚が長い
というイメージから腰の位置もポイントになります。
腰の位置が低いということは、ヒップ位置も低くなるため重心は下がり、身長が低く見えるのです。
身長が低い人でも腰位置が高く比率的に脚が長い人はいますが、標準身長で脚が短い人と比べた時、低身長であるがゆえにさほど脚が長くは感じられません。
脚の長さに比率は大事ですが、股下何センチか？の方がわかりやすく脚長に感じます。
ふくらはぎの位置が低い
ふくらはぎの位置が高いと脚は長く見えるものです。
また、細いものは長く見える錯覚はみなさんご存知でしょう。
つまり、太く位置が低いふくらはぎは短足に見えます。
膝下のスッキリ感は長く美しい脚にとって重要ですから、もちろん身長の高さにも関係します。
身長を高く見せるには
上記の「身長が低く見える原因」から
- 肩幅を広く見せる
- 顔を小さく見せる
- 首を長く見せる
- 脚を長く見せる
を意識すると身長はアップして見えやすくなります。
肩幅を広く見せるには
大胸筋や肩周りの筋トレで上半身を大きくするのはなかなか大変ですね。
肩パッドというと、平成のバブル時代を連想しがちですが、ナチュラルに肩幅を広く見せる肩パッド（肩に直接つけるタイプなど）が豊富に売られています。
女性のファッションだと、フリルなど肩に装飾のあるデザインはおしゃれさと肩幅を足す両方のメリットがあります。
男性は肩のラインがしっかりする厚め・硬めの生地を選ぶと良いでしょう。
ニットなど柔らかくハリのない素材は、肩のシルエットをそのまま拾うので肩幅を出すという点ではオススメしません。
小顔に見せるには
ボリュームのある髪は対比で顔が小さく見えます。
しかし、髪の大きさと肩幅と比べた時に、肩幅が小さく見えてしまう可能性もあるので気をつけたいところ。
- 目・鼻・唇などのパーツを大きく目立たせる（メイク）
- 存在感があり大振りのピアスやイヤリングで顔を小さく見せる
などもオススメの方法です。
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首を長く見せるには
タートルネックやハイネックなど、首回りが詰まったネックラインは窮屈な印象になり首が短く見えます。
デコルテは出した方が顔まわりがスッキリ見えますし、Vネックなら縦長の印象を作れるので首が驚くほど長く見えます。
タートルネックでもネックレスやスカーフでVラインを作ると見た目の印象が変わりますよ。
脚を長く見せるには
最も手っ取り早いのはヒールが高い靴を履くこと。
これは脚が長く見えるだけでなく実際に身長を足していますから、わかりやすく身長アップできる方法です。
男性はシークレットシューズが◎
こっそり身長アップできる厚底スニーカーやビジネスシューズなど種類も豊富です。
靴はそのままでシークレットインソールを使うのも良いでしょう。
パンツスタイルならフレアパンツ（ブーツカット）が脚長効果抜群！
さらに股下がはっきりしないスカートやワンピースも目の錯覚で脚が長いように感じます。
ポイントはトップスをショート丈にするか、ボトムにINすること。
トップスの面積を小さくすることでボトムの面積が長くなり脚が長く身長を高く見せることができます。
まとめ
身長が低く見られやすい原因がお分かりいただけたかと思います。
ざっくりとまとめると、
『童顔で上半身が小さめ』だと身長は低く見られやすいということです。
若く見られるために色々努力をされている人が多い中、童顔は非常に若見え効果が高いですから、童顔の人は上半身を大きく見せるだけの方が良いですね。
肩幅を広く見せるための筋トレは美容・健康の面からも理想的ですが、時間もかかり継続できな人も多いはず。
そこで、お洋服やファッション小物で手軽に身長を高く見せるのがオススメです。
自分の身体の特徴を知り、美しくスタイルアップしてくださいね！
この記事が参考になれが幸いです。
