赤ちゃんや幼児にも似合う色があるなら、早いうちに調べた方がいいよね?
すぐに着れなくなるとわかっていても、可愛い我が子についついお洋服をたくさん買ってしまう人も多いのではないでしょうか。
せっかくなら似合う色を着せてあげたいと思うことでしょう。
ただ、子供のパーソナルカラーは一生とは言い切れないのです!!
ポイント
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目次
赤ちゃん・子供にも 似合う色と似合わない色がある
赤ちゃんの肌がプリプリなのはどの子も共通ですが、肌の色までもが共通ではないはず。
同様に髪や瞳の色も一人として同じ人間はいません。
つまり、赤ちゃんや子供にも似合う色と似合わない色があるのです。
こちらのキュートな赤ちゃんで見比べてみましょう。
左からスプリング・サマー・オータム・ウインターの色をお顔の側に持ってきています。
スプリングとサマーのピンクはとても似合っていますが、オータムは顔全体がオレンジっぽく見えていますし、ウインターは色に負けていますね。
お次はブルー系、二人の子に同じ色を当ててみました。
その子によってお顔の印象は全く異なりますね。
最初の子はサマーを可愛らしく着こなせますが2番目の子はイマイチ、逆にオータムは2番目の子が可愛く着こなせます。
二人揃ってウインターは苦手色のようです。
また、こちらの子はイエローベースなので茶系全般得意ですが、やはりウインターの黒はNG。
同様に茶系とグレーを比較してもグレーはさみしい感じがします。
百日祝いや七五三の写真撮りなんかの前に知っていると良いかもしれないです。
パーソナルカラーは基本的には一生モノだけど…
似合う色は生涯変わらないため、早くから自分をキレイに輝かせてくれる色を知っておくのはオススメです。
ただ、早くといってもその年齢は0歳ではありません…。
成長途中での診断は正確とは言い切れない
前述の通り、赤ちゃんや子供にも似合う色はあり、色の絶大な効果で可愛らしさがより際立つのは確かです。
しかし、一生その色が似合うのか?というとそれは絶対とは言えません。
なぜなら、成長の途中であるため髪の質感や肌色などが変わる可能性があるからです。
例えば、生まれたての赤ちゃんはフッサフサの髪の子もいれば、0歳くらいはぱやぱやとほとんど髪のない子もいます。
髪の少ない赤ちゃんは診断材料が一つない状態になってしまいますし、毛量が多い子でも髪質や色が変わることはあるのです。
兄弟でも成長の仕方は様々です。
その他のパーソナルカラー変化の原因
似合う色がガラリと真逆のタイプに変化することがありませんが、多少変化することはあります。
加齢による変化
- お肌のくすみ
- 肌のツヤが失われる
など肌色や質感の変化でカラータイプが変わることがまれにあります。
(鮮やかな色が似合っていたが、少しくすみのある色の方が似合うようになったなど)
※全く違う色が似合うようになるということはありませんし、誰でも年齢を重ねると似合う色が狭くなります。
薬の影響
糖尿病や肝臓の病気による黄疸、薬の影響などで肌の色が変わり、似合う色が変化することがあります。
食生活による変化
みかんを食べすぎて手のひらが黄色くなった経験はありますか?
野菜や果物(カロテノイド)を過剰摂取するとお肌は黄色くなっていきます。
(ベジタリアンは肌が少し黄色になってきます)
逆に極端な肉食はお肌が赤くなっていきます。
肌の黄みや赤みは診断を大きく左右するため、似合う色が多少変わります。
※食生活を元に戻すと肌の色も戻ります。
親子や兄弟のパーソナルカラーは同じになる?
結論から言うと同じになるとは限りません。
血液型のようにA型とAB型からは絶対にO型は生まれないといったものではありませんし、似合う色というのは人によって違うので『親子』だから『兄弟』だから一緒というものではないのです。
ただ、遺伝による体質や色素傾向・顔立ちなど親に似ているところがあるのは普通ですから、パーソナルカラーが同じであることは多いです。
※自分のパーソナルカラーグループの色が全て似合う人や他のグループは全く似合わない人なんていませんから、仮に同じパーソナルカラーでも似合う色の範囲や特徴は多少異なります。
上の子は1stシーズンが同じで、下の子は1stシーズンと2ndシーズンが私と逆です。
パーソナルカラータイプ別 おすすめ色
スプリングタイプ
カラフルで華やかな色がとびきりお似合いなのがスプリングタイプ。
まさに元気いっぱいな子供のイメージカラーをそのまま着こなせます。
ベーシックカラーは、ライトキャメル・ベージュ・茶色など。
黄緑・コーラルピンク・黄色などメリハリのある配色がオススメです。
サマータイプ
淡くふわふわなイメージのパステルカラーが似合うのがサマータイプ。
新生児に着せることが多い薄い色が最も馴染むのもこのタイプです。
ベーシックカラーは、ネイビー・ライトグレー・ブルーグレーなど。
水色・ミントグリーン・パステルピンクなど優しい色は天使のよう、オススメです。
オータムタイプ
濃く落ち着いた色合いもオシャレに決まるのがオータムタイプ。
ママやパパとお揃いをしたくなるような大人色も可愛く着こなしてしまいます。
ベーシックカラーは、カーキ・キャメル・茶色など。
オレンジはとにかくお得意ですし、赤系と緑系が似合いやすくオススメです。
ウインタータイプ
パキっと強い色を難なく着こなせちゃうのがウインタータイプ。
赤ちゃんの頃から黒に負けない目力がありながら、ちゃんと可愛らしさもあります。
ベーシックカラーは、黒・白・グレーなど。
赤や青などビビッドカラーやコントラストのはっきりした組み合わせがオススメです。
子どもの好きな色を尊重すべき
赤ちゃんの頃は親の好みや似合う色を着せてあげると良いと思います。
しかし、2〜3歳と自我が芽生え始めると『お気に入り』ができてきて、それは色だったり、キャラクターだったりしますが、
その子の好きなものは尊重してあげるべき。
「こっちの色の方が似合うからこの色を着ようね」
「この色は○○には似合わないよ」
このように小さい頃から色の制約をしたり、好きな色(着たい色)を否定するのは、色彩心理学の観点からもよくありません。
特に女の子は幼稚園・小学生からオシャレで、自分の『好き』がはっきりしている子が多いので、それを押さえつけてしまうのは可哀想ですね。
また、親に決められた色ばかりでは、自分の『好き』がわからなくなってしまいますし、自分で色を選ぶことが出来ない子になってしまいます。
色を見る目を養うのも大事な時期でしょうし。
まとめ
赤ちゃんや子供にも間違いなく似合う色があるので、パーソナルカラー診断をしてもらうのも良いかもしれません。
しかし、成長途中という理由から似合う色が変化する可能性があることは理解しておきましょう。
私のおすすめとしては、
1. 赤ちゃんや子供の時は写真診断や簡易診断でざっくり似合う色の傾向を知る
(小さい子が自分の意思で診断を希望するとは思えませんから、長い間大人しくしているのは大変ですし、そもそも無理でしょう)
2.その子が希望するなら中学生くらいからしっかりとした診断を受ける
気をつけたいのは、パーソナルカラーを知ることで着る色を狭めてしまうこと!
どの年代でもそうですが、好きな色を我慢する必要なんてないですし、着てはいけない色もないのです。
特に若さでどんな色もそれなりに可愛く着こなせる時期ですから、ファッションをより楽しむものとして似合う色を活用してくださいね!
ポイント
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