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インテリア

【ハーバリウム】おすすめディスプレイとカラーデザイン

ハーバリウムってどこに飾るといいのかなぁ…?

「プレゼントで貰ったんだけれど…」

「気に入って自分で購入したものの…」

ハーバリウムを目の前に、どこにどのように飾るかなやんでしまう人もいるのではないでしょうか。

形や色、デザインによっておしゃれに見せるディスプレイ方法があります。

ハーバリウムとは?

ハーバリウムとは植物標本のこと。

ビンに入っている液体はハーバリウム専用の特殊なオイルで、中にはドライフラワーやプリザーブドフラワーが入っています。

ハーバリウムの良いところは

  • 光を当てなくていい
  • 水をあげる必要がない
  • 約1年(直射日光にあてなければ2年ほど)美しい色を保つことができる

お手入れなど面倒なことは一切なく、簡単にお花を楽しむことができるので今とても人気があります。

ハーバリウムのディスプレイ方法

日差し

日光の当たる場所に置くと、透明感が引き立ちキラキラと非常にキレイです。

なので、窓辺・日差しの良いところは絶好のディスプレイポイント!

※上記にもあるように、ハーバリウムは直射日光に当たると退色が早まるので、そこを理解した上で飾りましょう。

ライトアップ

LEDなどでライトアップしたハーバリウムは幻想的でロマンチックです。

間接照明の代わりにライトアップしたハーバリウムを何個か置くことでムードのある空間になります。

夜の時間帯の飲食店にもオススメ!室内のイメージに合った色やデザインを選びたいですね。

LED照明付きハーバリウムスタンドもたくさん種類があります。

複数並べる

ハーバリウムをひとつ飾るのも素敵ですが、複数並べて飾ると華やかでとても印象的です。

この時、全く同じものを何個も並べるより

  • 系統(イメージ)は同じだけど花の色が違う
  • 色の系統が似ていて容器の形がさまざま
  • 色違いを交互に並べる

など、どこかに共通点を持たせることがポイント!

ハーバリウム以外にも言えることですが、色・デザイン・系統すべてバラバラなものをたくさん並べている場合、それは 飾る ではなく 置いている です。

ひとつひとつが引き立つよう、考えてディスプレイしましょう。

ハーバリウムは自作できる!?

ネットやお店などで手軽に購入できますが、自分好みのオリジナルが欲しいという人もいるのではないでしょうか。

ハーバリウムは自分で作ることも可能です。

必要な材料

  • 容器(ふたのあるビン)
  • 花(ドライフラワーやプリザーブドフラワー)
  • ハーバリウム専用のオイル

基本的にこの3つを用意、あとはセンスと技術です。

注意点
  1. 中の花が動かないように配置する
  2. オイルが曇らないようにする
  3. 専用オイルの捨て方

1・2は少し難しいので、ハーバリウム作りの体験やレッスンを受けると上達しますね。

3の失敗した時やハーバリウムを捨てる時のオイルの処理ですが、流しに捨ててはいけません。

処理法は固める(油凝固剤)や牛乳パックを使うなど、食用油と同じです。

夏の暑い日などは油が気化し火事の原因にもなりますし、環境汚染・排水口のつまりなど、オイルの捨て方には十分に注意点しましょう。

ハーバリウムの色とデザイン

ひとくちにハーバリウムといってもデザインはさまざま!

容器の形や花の種類・配置・色などでイメージが大きく変わります。

選ぶ人(またはオーダー)も作る人も希望のイメージと合ったものにしましょう。

爽やか系

見ているだけで癒されるさわやかな印象のハーバリウム。

色は寒色〜グリーン系などで統一していて、フレッシュな感じがします。

ダークな色が入っているものは、花びらがうっすら透ける軽さを感じにくいので爽やかイメージから離れてしまいます。

優しい曲線を感じる円柱型や装飾の少ないシンプルな容器との相性が良いです。

可愛い系

元気で可愛らしいイメージのカラフルなハーバリウム。

ピンクやオレンジ、黄色、黄緑、青…多色配色で容器にお花がいっぱい入っているタイプです。

果物(オレンジ)木の実が入っているものもあります。

お部屋を明るく彩る可愛らしさから、容器もコロンと丸いフォルムがぴったりです。

シンプル系

1種類のお花のみが入っている、または花の種類は少ないシンプルなタイプのハーバリウム。

花をびっしり詰めるのは違い、花の全貌がよくわかるためバランスが大事です。

スッキリとした美しさを感じるために、容器の中の余白が多いものがよいでしょう。

花の数が少ない、つまり色数も少ないので自分の好きな色にこだわりたいですね。

ゴージャス系

ハーバリウムというと、ナチュラルなイメージを持っている人もいるかと思いますが、ゴージャス感あふれるタイプもあります。

お花以外にも、ゴールド・シルバーのワイヤーやパールが入っていることで内側からの輝きが滲み出ています。

色は黒・ワインレッド・ロイヤルブルー・ヴァイオレットなど深みのある濃い色は特に高級感が出ますね!

シンプル系と同様に容器の中の量が少なめの方が品の良さを感じます。

まとめ

おしゃれにディスプレイするには、まずその空間・場所に合ったものを選ぶことが大切!

ハーバリウムを選ぶ時、または作る上でもの知識を取り入れるとより思い通りのイメージを作りやすいのです。

初めての人は製作キットもオススメ!

長期間楽しめるものだからこそ、本当に自分の好きなハーバリウムを飾りましょう。

 

ハーバリウムのピアスも可愛いですね!

色をもっと活用したい方へ

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