子供顔ってみんな若く見えるの?大人顔で若く見える人もいるよね!
「子供顔・大人顔」は「見た目の若さ」と直結していると思っていませんか?
そんな、間違った理解や思い込みをしている人は意外と多いんです。
この記事では、よくある勘違いについてご説明します。
目次
子供顔だから幼く見えるのが悩みなんです!
老けて見える子供顔もいる
パーツの大きさや配置によって、子供顔と大人顔に分類されます。
子供顔とは…
- 丸顔・横長のベース型の輪郭
- 目と目が離れ気味(遠心顔)
- おでこが広い(下心顔)
- パーツが小さい
- 顎が短め
- 顔立ちが平面的
などが特徴ですが、
「パーツの配置が子供のような顔」と「子供のように若く見える顔」はイコールではありません。
【求心顔・遠心顔】【上心顔・下心顔】を知らず美人にはなれない!
年齢を重ねると顔立ちの影響は減っていく
老けて見える要因が顔立ちに強く関係しているのは30代まで。
幼少期から年齢より年上に見られていた人でも、顔立ちに年齢が追いついた時、顔立ちが老け見えの原因にはならなくなるのです。
それよりも、シミやシワ、たるみ、白髪、体型、姿勢などの方が老けて見える原因になります。
これは、美人か不美人かにも当てはまり、若い頃の顔立ちによる美醜は年齢を重ねるごとに薄れていき、肌・髪・歯・体型などが美しいと若々しい美人に認定されるようになります。
「若く見える顔立ちだね」と言われた日から、それを何十年も誇らしげに胸に刻んでしまった場合、全体的な老け見え感に気づけないことがあるのです。
昔は子供顔と言われていたのに、大人顔って言われました!
人は子供顔から大人顔に変化していくもの
人によってエイジングサインは様々ですが、加齢で顔が長くなったと感じる人は多いのではないでしょうか?
顔が長くなるのは、たるみ・骨密度の低下・髪が減るなどが原因ですが、他には…
- こめかみや頬が凹む(輪郭の変化)
- 唇が薄くなる
- 鼻や耳が大きくなる
- 目が下がり小さくなる
- 目と眉の間が広くなる
などの変化が起こりやすいです。
最初の3つは大人顔の特徴に関係するもの。
子供顔から大人顔に変化していくことは、当たり前のことです。
自分と近しい人は緩やかに変化する見た目に気づきにくい
若い頃に顔の縦幅が短かった人が、元々面長の人を越すほど長い顔になるのは考えにくいこと。
顔のバランスは少しずつ変化して、子供顔から大人顔の特徴が増えていきます。
昨日今日レベルの劇的な変化は起こりません。
なので、顔が長くなってきたことも、老けてきたことも気づけず、子供顔のままの自分で止まってしまう人がいます。
自分を含め、毎日顔を合わす人も同様に気づきにくいものです。
「うちの妻は若く見えます」「主人に若い頃と変わらな過ぎて驚くと言われます」
など、特に!配偶者からの見た目に関する感想は鵜呑みにしてはいけませんよ!!
元々老け顔だから若く見えるの無理なんです
顔に年齢が追いついた大人顔は若見えしやすい
先述の通り、大人っぽい顔立ちに年齢が追いついたパターンは若く見えることがよくあります。
もちろん、顔立ちと実年齢の差だけで若く見えるわけはありませんから、きちんとお肌や体型のケアをされていた場合に限ります。
(しみシワがない肌質、白髪がないなど遺伝的に若々しい人もいます)
自分・周りからの老け顔イメージが抜けていないだけ
子供顔で若く見られていた人の逆バージョンですが、自分自身や周りの人が老け顔と思い込んでしまっている場合があります。
学生の頃から「お母さん」などのあだ名で呼ばれていた大人顔の人は、そのイメージが染み込んでしまっていてオシャレをすることさえも消極的になっている場合もあります。
顔立ち以外の若々しさがあるなら、必ず「若い時よりきれいになった」「若返ったね」と思われる日が来ますよ。
大人顔だから前髪作ると若作りに見えちゃいますよね?
子供顔・大人顔の明確な区切りはない
全ての人を子供顔と大人顔にきっちり分別できるかといったら、それは無理なことです。
子供顔の要素も大人顔の要素も半々くらいに持ち合わせた、境界線辺りの「どっちともいえない顔」は必ず存在します。
大人顔の要素が少なめの人は、前髪ありのヘアスタイルがとても素敵ですし、
完全な大人顔でも前髪が非常にお似合いになる人もたくさんいます。
また、前髪といっても、厚み(量)・長さ・分け目などで印象が変わるので、誰でも似合う前髪があるものです。
曲線的・直線的な顔立ちで印象が変わる
- ぱっちり二重の丸い目、丸い鼻先、厚い唇 の女性
- 切れ長の一重の目、鼻筋が通った鼻、薄い唇 の女性
どちらの方がふんわりとした前髪が似合うでしょうか?
誰もが1の女性だと答えるでしょう。
もし、これらの特徴に「面長」と「目と目の距離が近め」がプラスされていても、やはり1の女性の方が前髪が似合いそうに感じます。
つまり、前髪の有無は子供顔・大人顔だけではなく、パーツが曲線的か直線的なのかも重要なポイントとなるのです。
高身長でガタイがいい子供顔 骨格を優先してます
優先すべきは絶対に隠せないところ
「自分に似合うもの」とは、実に様々なポイントから考慮すべきです。
- パーソナルカラー診断
- 骨格診断
- 顔立ちのイメージ
どれもバランスよく「似合う」に寄せて行きたいもの。
とはいっても、33%ずつ意識すべきという意味ではありません!
なぜなら、顔は絶対に出している部位だから。
胸やお尻は基本的にお洋服で見えない部位、頭は帽子を被れば見えません。
食事をする時やデスクワーク、写真などは下半身が見えていないことが多いです。
しかし、顔は常にあらわになっているので、ここのパーセンテージを低くすることはありえないのです。
コンプレックスカバーと美点の増長を
顔立ちのイメージを最も重要視すべきと書きましたが、強いコンプレックスがあるならば話は別です。
例えば、薄めの子供顔女性が濃い化粧をすると無理している感じが出るので、顔立ちのイメージ的にナチュラルメイクの方が似合うとされています。
(石田ゆりこさんタイプです)
ですが、顔中の濃いシミとソバカス、唇のホクロがコンプレックスだった場合、
カバー力の高いしっかりとしたベースメイク・パーソナルカラーの濃いめのリップを使った方がキレイに見えます。
大きすぎる胸、広い肩幅、痩せ過ぎているなど、コンプレックスを持っている部位は目立たせないことを優先させましょう。
まとめ
子供顔と大人顔でよくある誤解についてご説明しました。
「若く見える」とは、顔立ちの他にも要因があるとお分かりいただけたのではないでしょうか。
成長するにつれて誰もが大人の顔立ちになっていきますが、その変化は皆同じではありません。
17歳で子供顔といわれた人が37歳になっても子供顔のままだったり、
15歳で老け顔だった人が45歳では若く見える大人顔になっていることもあるのです。
「子供顔・大人顔」という括りは、自身の顔立ちのバランスを知る一つとして大変重要なもの。
さらに、肌・髪・歯・体型・姿勢などに気をつけて、美意識を高めていきましょう。
この記事が参考になれば幸いです。
ただ、ご自身で顔立ちや骨格をチェックするのは非常に難しいものですし、あらゆる自己診断の懸念は 誤診 です。
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