若く見えるって言われるけど、昔から大人っぽい顔と言われてきた…。私は大人顔と子供顔の中間なの?
自分自身を客観的に見ることは非常に難しいもの。
子供っぽい顔・大人っぽい顔とはよく耳にしますが、自分がどちらなのか全然わからないという人も多いでしょう。
そこには「若いですね」というお世辞や偏った鏡の見方、昔からの決めつけが影響しているのかもしれません。
この記事では、子供顔と大人顔の特徴や見分け方について詳しくお話しますね!
目次
大人顔と子供顔を知るメリット
美しく見せる基本は自分を知ること
パーソナルカラー診断では「似合う色」がわかります。
骨格診断では「似合う柄・デザイン・素材」がわかります。
どちらも自分自身の色素や体型を知ることで、似合うメイクや服の色、ファッションアイテムがはっきりするのです。
しかし、最も人から見られる部位であり最もキレイに見せてたいのはお顔ですよね。
自分の顔のパーツや大きさ・配置は正しく把握していますか?
子供顔や大人顔、曲線的・直線的な印象の顔など、顔にはイメージがあり、いくつかのタイプに分けることができます。
自分のイメージ(タイプ)とマッチした髪型やメイクは魅力を高めることになりますし、自身のタイプを知ることでなりたいイメージに近づけることもできちゃうのです。
周りと比べず自分の良さを受け入れることができる
女性なら誰だって若く見られたいと思うもの。
しかし、「若い=キレイ」ではありません!
子供顔は確かに実年齢よりも若く見られやすいですが、大人顔には「色っぽさや落ち着き」といった、子供顔には中々難しい魅力があります。
「私は老けてるのかな…」「私って色気無いのかな…」
このように自分の見た目をマイナスに考えるのではなく、
「私はパーツの特徴的に大人/子供っぽく見えるタイプだから、その良さを活かそう!」
と年齢に囚われず前向きに美と向き合うには、自分の顔のタイプ(子供顔・大人顔)を知ることが重要なのです。
【求心顔・遠心顔】【上心顔・下心顔】を知らず美人にはなれない!
大人顔の特徴とは?
華やかで色気を感じる大人顔の特徴は以下のとおりです。
- 卵型・面長・縦長のベース型
- 顔立ちが立体的
- 顎が長い(しゃくれや反対咬合なども含む)
- 上心顔(おでこが狭いなど)
- 求心顔(パーツが顔の内側に集中)
- パーツが大きい
【大人顔の印象】
- 上品
- 色気
- 落ち着いている
子供顔の特徴とは
いつまでも若々しく見える子供顔は以下のような特徴があります。
- 丸顔・横長のベース型
- 顔立ちが平面的
- 顎が短め(アデノイドなど顎がない人も含む)
- 下心顔(おでこが広いなど)
- 遠心顔(目や眉などが離れている)
- パーツが小さい
【子供顔の印象】
- 可愛らしい
- 親しみやすい
- 若々しい、実年齢より若く見える
大人顔と子供顔の詳しい見分け方
『大人顔と子供顔の特徴』については前述しましたが、もう少し具体的に子供顔と大人顔の特徴を説明しましょう。
おでこが広い?狭い?
おでこに指が3本入るなら、おでこは広いと言えます。
しかし、指の太さや顔の大きさは人それぞれ。
そこで正しいチェックの仕方は、
「生え際から眉毛の間」と「鼻下から顎先までの長さ」を比べてみましょう。
鼻下から顎先までの方が長い→ おでこが狭い(上心顔・大人顔要素)
生え際から眉毛の間の方が長い→ おでこが広い(下心顔・子供顔要素)
目と目の間は広い?狭い?
左右の目頭間の距離の平均は34〜36mmとされていて、
40mm以上だと離れ目、30mmくらいで目が寄って見えます。
しかし、目の横幅も人によって違いますし、左右対称の人はいないので目の大きさ(目幅も)左右で微妙に異なる場合は多いです。
そこで、目元は比率でチェックするのがオススメ。
左目・目の間・右目の横幅が【1:1:1】であることが理想的なバランスなので、目の横幅に対する目頭間の長さを測ってみましょう。
目と目の間が狭い→ 寄った目(求心顔・大人要素)
目と目の間の方が広い→ 離れ目(遠心顔・子供要素)
目と眉の間隔は広い?近い?
目と眉の間が近い→ 外国人風(彫りが深い)・美人・目力がある(求心顔・大人顔要素)
目と眉の間が広い→ 優しい・柔らかい・若々しい(遠心顔・子供顔要素)
鼻根は低い?高い?
鼻根とは両眼の間にある「鼻の付け根」の部分のこと。
ここが高いと鼻筋が通って顔が整った印象になります。
逆に鼻根が低いと鼻筋は通らないので、鼻が低く見え平坦な顔立ちに見えます。
立体的な顔立ちの子供ってイメージないですよね。
アニメや漫画の子供は鼻が低く平面的に描かれますし、人気のキャラクラーも平らなお顔。
平面的な顔は愛らしい印象で、立体的な顔は美しい印象に繋がりやすいのです。
鼻根が高い(鼻が高い)→ 大人要素
鼻根が低い(鼻が低い)→ 子供要素
顔のパーツの大きさは?
パーツが大きいとお顔の印象が華やかで、エレガントさがでます。
対して丸みがある小さめのパーツは愛らしい印象なので子供っぽく見えやすいのです。
- 目が大きい→ 大人顔
- 目が小さい→ 子供顔
- 目のサイズは普通→ 子供顔・大人顔(その他の特徴で判断しましょう)
鼻はお顔の中心に位置するため、大きさ(特に目との比較)は印象を大きく左右します。
- 小鼻が目の横幅より大きい→ 大人顔
- 小鼻が目の横幅より小さい→ 子供顔
まとめ
大人顔と子供顔のパーツの特徴は大体おわかりいただけたことでしょう。
どちらが良い悪いではなく、それぞれに魅力があります。
それを活かすには、まずは自分が大人顔なのか子供顔なのかを知ることが重要です。
簡単にまとめると、
【大人顔】… パーツが大きく立体的、縦を感じる顔
【子供顔】… パーツが小ぶりで平面的、横や丸みを感じる顔
ただ、ご自身でチェックするのは結構難しいものですし、自己診断の懸念は 誤診 です。
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