女顔美人とか男顔美人とか全然わかんない！私は中間的な顔ってことかな？
男性は直線的なイメージで女性は曲線的なイメージ。
これは体型や顔立ちから理解が容易ですが、いざ自分の顔のパーツが直線的か曲線的かとなると判断が難しいですよね。
この記事では、直線タイプと曲線タイプの特徴見分け方について詳しくお話しますね！
目次
直線タイプと曲線タイプを知るメリット
美しく見せる基本は自分を知ること
パーソナルカラー診断では「似合う色」がわかります。
骨格診断では「似合う柄・デザイン・素材」がわかります。
どちらも自分自身の色素や体型を知ることで、似合うメイクや服の色、ファッションアイテムがはっきりするのです。
しかし、最も人から見られる部位であり最もキレイに見せてたいのはお顔ですよね。
自分の顔のパーツや大きさ・配置は正しく把握していますか？
曲線的・直線的な印象、子供顔や大人顔、顔にはイメージがあり、いくつかのタイプに分けることができます。
自分のイメージ（タイプ）とマッチした髪型やメイクは魅力を高めることになりますし、自身のタイプを知ることでなりたいイメージに近づけることもできちゃうのです。
自分の雰囲気がわかる
「直線的なもの」と「曲線なもの」どちらが強い印象かは誰もがわかることでしょう。
色や素材や形には相性があり、
直線は濃い色や硬さとマッチしやすいですし、曲線は薄い（淡い色）や柔らかさと馴染みやすいです。
髪を例にすると、毛量が多く硬く太い黒髪はストレートヘアが美しく見えます。
対して、毛量が少なめで細く柔らかな髪は茶系のふんわりカールしたヘアスタイルが可愛らしいですよね。
瞳や眉・輪郭・メイクの色など、直線と曲線の感じによって醸し出される雰囲気が違うのです。
声が大きく早口でパキッとした性格の女性が「曲線タイプ」だった場合、フワフワとした雰囲気と中身はかなりのギャップがあります。
人見知りでおっとりとした性格の女性が「直線タイプ」だった場合も、キリッとした雰囲気から意外性が強くなります。
自分の顔のタイプ（直線・曲線）による雰囲気を正しく知ることは、あらゆる面で活かすことができるのです。
（婚活や就活・新しい職場やコミュニティでの第一印象など）
【求心顔・遠心顔】【上心顔・下心顔】を知らず美人にはなれない！
直線タイプの特徴
スーツをカッコよく着こなせる直線タイプの特徴は以下のとおりです。
- 骨っぽさを感じる（面長・ベース型などエラがある）
- 頬に丸みを感じない
- おでこが平面的
- 鼻筋が通っている・鼻先が尖っている
- 切れ長の目・目力がある（きりっと強い瞳）
- 眉山が角ばっている・直線的
- 唇が薄い
【直線タイプの印象】
- クール
- しっかりしてそう
- かっこいい
- キツく見える
曲線タイプの特徴
フェミニンなお洋服を可愛らしく着こなせる曲線タイプには以下のような特徴があります。
- 骨っぽさを感じない（丸顔や卵型）
- 頬に丸みを感じる
- おでこに丸みがある
- 鼻が丸い・鼻に骨っぽさを感じない（肉感がある）
- 目が丸く縦幅がある・優しく穏やか
- 眉山がない・アーチ眉
- 唇が厚い
【曲線タイプの印象】
- 可愛い
- 女性らしい
- 柔らかい
- 頼りなく見える
直線タイプ・曲線タイプの詳しい調べ方
『直線タイプ・曲線タイプの特徴』については前述しましたが、より詳しく説明していきましょう。
おでこや頬は丸い？平面的？
おでこの丸みはあまり意識したことがないという人も多い部位。
横から見ると一目瞭然ですが、男性は平面的だったりゴツゴツとした四角い人がほとんどです。
また、頬の丸みは頬骨が出ているかが見極めのポイント。
頬骨が出ている人は骨格的に、老化で顔が長くなりやすいタイプですし、
加齢の影響でこめかみが凹み頬がコケやすくなります。
すると必然的にその中間である頬骨の高さが目立ち、輪郭がひし形に見えゴツゴツした印象になります。
おでこが平面的・頬骨が出ている・エラが張っている（ベース型の輪郭）→ 直線タイプ
おでこが丸い・頬骨が出ていない・輪郭が曖昧（丸顔）→ 曲線タイプ
目の形・二重の種類は？蒙古ひだと二重幅は？
奥二重or一重・つり目→ 直線タイプ
二重・垂れ目→ 曲線タイプ
が特徴となっていますが、二重といっても幅や種類で印象はガラリと変わります。
まず、「二重幅」とは、目を閉じた時のまつ毛の生え際から二重のラインまでの幅のことで、二重整形を行う際の平均的な二重幅は6〜8mmだと言われています。
ちなみに、二重幅が広いほど目が大きいとは限りません！
まぶたの脂肪が多かったり、眼輪筋の衰えで目の開きが小さいと、二重幅が広い割に目の縦幅が感じられず大きく見えないこともあります。
また、二重には「末広二重」と「並行二重」の２種類があります。
「蒙古ひだ」といって目頭の皮膚が張っている人は二重の見え方が小さくなります。
詳しく説明すると、同じ二重幅の人でも蒙古ひだが小さい人は目頭から二重の線がつく「平行二重」に、蒙古ひだが大きく張っている人は目頭部分の二重が自然と隠れてしまうので「末広二重」になりやすい傾向があるのです。
末広二重は目尻にかけて二重幅が広くなるタイプですが、幅によっては奥二重との境目が難しいところ。
目の横幅と縦幅はどちらが広いか、つり目か垂れ目か、を加味して直線・曲線をチェックしましょう。
瞳の印象は強い？柔らかい？
「目力」とは目の大きさや二重の幅と思っている人が多いのですがそれは間違い。
大きい目でもホワンと優しい印象の目元の人はいます。
目力とは白目と黒目の差のことを言います。
色の中で１番明るい色が白、１番暗い色が黒です。
両極にある2色の組み合わせは非常に印象深く、この差が大きいほど黒目の印象は強くなるのです。
逆に、瞳の色が薄いということは白目との色の差が大きくないので、ホワンと優しい印象に見えます。
瞳の色が濃い→ 直線タイプ
瞳の色が薄い→ 曲線タイプ
眉は濃い？薄い？直線的？アーチ型？
眉の色は髪色よりワントーン明るい色、これは基本中の基本です。
眉が濃い・直線的→ 直線タイプ
眉が薄い・アーチ型→ 曲線タイプ
まず、濃い眉は顔立ちがはっきりします。
理由は肌との色差ができるため、お顔の中に強いコントラストができますし、濃い眉は彫りを深くお顔を立体的に見せる効果があるからです。
眉がふんわり薄めだと、お顔に濃い色がないので凹凸があまり感じられませんし、アーチ型の眉はより印象に丸みをだし女性的に見えます。
まとめ
直線タイプと曲線タイプのパーツの特徴は大体お分かりいただけたことでしょう。
どちらが良い悪いではなく、それぞれに魅力があります。
それを活かすには、まずは自分が直線タイプなのか曲線タイプなのかを知ることが重要です。
簡単にまとめると、
【直線タイプ】… パーツや輪郭などが細め・角ばった印象、眉や瞳（濃さや角度）が強い
【曲線タイプ】… パーツや輪郭に丸みがあり、毛量や瞳の色が薄く質感が柔らかい
ただ、ご自身でチェックするのは結構難しいものですし、自己診断の懸念は 誤診 です。
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