自分に似合うものを知ってる男性ってかっこいい!
「彼氏の服装がダサすぎてどうにかしたい!」
「もう少しおしゃれに気を使ってほしい!」
彼氏や旦那さんのファッションに対して不満を持っている女性は多いのではないでしょうか。
お洋服の【色】を変えるだけで見違えるほどにかっこよくなりますよ。
目次
パーソナルカラーとは?
パーソナルカラーとは簡単に言うと【似合う色】のこと。
人にはそれぞれ生まれ持った色素(肌・瞳・髪など)と調和し馴染む色があります。
勘違いされる人が多いのですが、パーソナルカラー診断は
「あなたにはピンクが似合いますが、青は似合いません」
というものではありません!
例えば、ピンクといっても「ショッキングピンク」「パステルピンク」「サーモンピンク」「コーラルピンク」など、様々あり「どういったタイプのピンクがその人を輝かせるのか?」を分析します。
つまり、数ある色の中から1色だけ似合う色を判定するものではないということ!
「どんなピンク・どんな青」が似合うのか、これが似合う色の考え方で誰でも似合う色はたくさんあるのです。
男性が似合う色を着るメリットは女性以上!?
ダサい彼氏や旦那さんをお持ちの方々、パートナーの男性は普段どんな色を着ていますか?
似合わない色を着ているのではないでしょうか…?
たかが色、されど色!男性が似合う色を着るメリットは非常に多いのです。
化粧をしない男性こそ色の効果がはっきりわかる
パーソナルカラー診断とは色の錯覚(錯視現象)によるもの。
お顔の近くに何色があるかで顔色は大きく変わります。
- 「似合う色」がお顔の近くにあると、良い影が入りフェイスラインがシャープに見えたり、お肌に透明感がでます
- 「似合わない色」がお顔の近くにあると、目の下に影(クマ)が見えたり、お肌がくすんで見えたりします
※錯視現象を見ているので、カラーアナリストの好みや感覚で似合う色を決めるものではないということ。
- 髭剃り後
- ニキビ跡
- 肌トラブル
なども目立つか目立たないかは色次第!!
化粧をしない男性にとってお洋服の色が与える影響はものすごく大きいのです。
デキる男に見える
人は外見ではなく中身が大事なのでしょうが…
やはり美人やイケメンは評価や好感度が高くなると心理学でも実証されています。
似合う色でコーディネートされたスーツ姿の男性は… かっこよく見える=仕事もデキそう
人は単純ですから見た目を良くすると評価も上がります。
特にスーツは値段も高いので、似合う色を選ぶことで無駄な買い物もしないで済みます。
これは家計をやりくりする奥様にとってもプラスですね!
清潔感のある男性は素敵
不潔な男性は不快です。
というか、清潔にしていても不潔感のある男性は不快です。
似合わない色を着ることによって
- 顔のテカリが強く脂ギッシュに見える…
- 髭剃り後が青々しく絵に書いた泥棒みたい…(不潔ではない?でも間違いなくかっこ悪い。)
- 肌トラブルが目立ち生活が乱れていそう…
- 唇や歯の色が気持ち悪く見える…
不潔に見えるなんておしゃれどーこーではなくマナーの問題。
彼氏や旦那さんが不潔っぽく見られるのはダサいこと以上に嫌ですよね。
似合う色を着ることで簡単に解決できる点がたくさんあるのです。
普通の服がおしゃれに見える
似合わないものを着ておしゃれに見せるのは非常に難しいこと。
逆を言うと、似合うものを着ているだけでおしゃれに見えてしまうのです。
女性の服に比べると男性の服はデザイン(形)のバリエーション少ないので色の違いでもなければ、みんな同じような服にも見えます。
サイズの合った似合う色を選ぶだけで何倍もかっこよく見えますよ。
「ダサい」から脱却!パーソナルカラータイプ別 ファッションポイント
パーソナルカラー診断では、似合う色の系統を大きく4つのグループに分けて自分はどこに属しているかを診断する方法が多く用いられています。
それぞれのグループの色が季節を連想させることから4シーズンと呼ばれています。
スプリング(春)タイプ
明るく鮮やかな色(ビタミンカラーなど)を着ることで若々しく見えるタイプ。
カラフルなキレイ色が良く馴染み、髪色も真っ黒よりも明るめの茶系にした方が似合い、全く若作りに見えません!
イメージは元気・アクティブ・若々しい、イキイキと少年のような輝きを持っています。
◆ ファッションポイント
全身黒やグレーの暗めな服装は地味な印象になり、せっかくのツヤ感や若さが失われてしまいます。
ベージュやネイビーとキレイ色を合わせるコーデは間違いなく素敵!
- コーラルピンク
- オレンジ
- グリーン系(黄緑やエメラルド)
のカーディガンやTシャツなど大きい面積で大胆に色物を身に着けても大丈夫!
ネクタイも明るい春色を持っているとおしゃれに見えます。
パートナーがモノトーンばかり着ているタイプなら、たくさんの色を勧めてみてくださいね。
サマー(夏)タイプ
淡く優しい色を着ても野暮ったくならず爽やかに着こなせるタイプ。
日本人男性に1番多いとされるグループで、お得意カラーのサックスブルーやスカイブルーは好感度も高く誠実に見えます。
イメージは爽やか・穏やか・優しい、スッキリとした品の良さを感じます。
◆ ファッションポイント
オレンジはワンポイントやラインなどのアクセントとして取り入れるのがオススメ。
キャメルや茶系もボトムに使うのが良いでしょう。
基本的に青系とグレーは得意の色。
スーツやデニムなどオンオフどちらにも使いやすい色ですし、ネイビーやパステルピンクとの相性も良いです。
全身暗いコーディネートにならないようにチェックしてあげてくださいね。
オータム(秋)タイプ
カーキ・ワインレッド・ブラウンなど濃く落ち着いた色が良く似合うタイプ。
日本人の肌はブルーベースが多いため茶色を着ると老けて見える人が多いのですが、オータムタイプの男性は茶系で渋さや色気が増して見えます。
イメージはシック・渋い・ダンディ、落ち着いた大人の男の雰囲気です。
◆ ファッションポイント
ライトグレーのスーツにブルーシャツの組み合わせは爽やかですが、オータムタイプの男性は顔色が悪く疲れた印象になるため不向きです。
グレーを選ぶ時は色が濃いものか茶色を感じるグレーが良いでしょう。
また、カーキは1枚でかっこよく着こなせる使い勝手の良い定番色。
ターコイズブルーやオレンジは相性も良く似合う色、差し色としてプラスすることで定番色ばかりのつまらないコーデになりません。
薄く軽い印象の色はなるべく避けるようにして、濃いめの色を選んであげましょう。
ウインター(冬)タイプ
モノトーン、真っ赤・真っ黄色などのビビッドカラーをかっこよく着こなせるタイプ。
コントラストの強い配色やはっきりと強い色を着ても、色に負けることはありません。
そして、真っ白・真っ黒が似合うのは4グループでの中でウインタータイプだけ!
※男性は白と黒ばかり着る(または白と黒しか着ない)人が多くいますが似合っていない場合が多いということ。
イメージはクール・シャープ・モダン、ぱっと目を引く魅力を持っています。
◆ ファッションポイント
ベージュや茶系でまとめたコーディネートや、淡い色同士の組み合わせはぼんやりした印象にないやすいのでおすすめしません。
茶髪や金髪も違和感が出やすいでしょう。
ベージュや淡い色を着る時は、はっきりとした色をプラスしてコーディネートを引き締めると良いですね。
黒×赤、黒×青、黒×紫などの目立つ配色、スポーツウエアはもちろんスーツとネクタイにも◎です。
定番アイテム(コート・スーツ・パンツなど)に白黒グレーを揃えておくと、何色を合わせても大体かっこよく決まるので持っているアイテムの色をチェックしてみてくださいね。
旦那さん・彼氏のパーソナルカラーを女性が把握
男性のパーソナルカラー診断は女性が同行するのがオススメ。
ショッピングデートやプレゼント選びにも役に立ちますし、
お洋服は奥さん(または彼女)に丸投げ!な男性も結構多いので、女性側がパーソナルカラーを多めに揃えておいてあげると着回しもしやすく便利です。
もちろん私も同行します♡
また、自分のファッションに自信を持っている厄介なダサい男性にこそパーソナルカラー診断(できれば骨格診断も)受けさせるのが1番!
似合う似合わないの理論的な説明と、自分の目で色の効果を実感することでおしゃれに変身できることでしょう。
まとめ
女性に比べ男性は【色】というものの意識や興味が低い傾向にあります。
実際パーソナルカラー診断を受ける男性はまだまだ少なく診断を受けるのは
- ものすごくおしゃれな男性
- 何を着たらいいのかわからない男性
のどちらかといった印象です。
ですが、似合う色を知ることで自信がつきますし何より男の魅力がアップします。
さらには男性の方が色の効果がわかりやすく見えるので【色】の力を取り入れないなんてもったいないですね!
男性は一人でカラー診断を受けるのが恥ずかしかったり気が乗らない場合が多いので、パートナーの似合う色を把握するためにも、彼女や奥さんが診断に同行するのが最も良いでしょう。
また、ご夫婦・恋人同士で一緒に診断を受ける方もたくさんいらっしゃいますので、お気軽にお問い合わせくださいね!