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色の疑問

【お花のプレゼント】色や花言葉で選ぶともっと喜ばれる!

気持ちを伝えるフラワーギフトは花言葉まで意識したい!

誕生日・母の日・プロポーズ・結婚記念日など、お祝いやプレゼントにお花をあげることは多くあります。

『美しい花束の花言葉を知ったらさらに嬉しくなった』そんな喜びを倍増させるプレゼントができたら素敵ですね!

お花をプレゼントする前に

お花を送るのはどんな時?

お花をプレゼントする事は多くありますが

  • 誕生日
  • 結婚記念日
  • 賀寿祝い(ex 還暦は赤、古希・喜寿は紫)
  • 母の日(定番はカーネーション)
  • 新築祝い
  • 送別会
  • お見舞い
  • 開店・開業祝い

などが挙げられます。

規模・関係性によって値段や大きさは異なりますが、それぞれに相場があります。

お見舞いでNGなのは?

入院している方へのお見舞い品としてお花を持っていくことがあるかと思いますが、タブーがあるので気をつけましょう。

  1. 匂いが強い花(相手や同室の人に迷惑)
  2. 菊(お葬式を連想する花だから、縁起が悪い)
  3. 椿(花の落ち方が首から落ちるようだから、縁起が悪い)
  4. シクラメン(語呂が 死・苦 のため、縁起が悪い)
  5. バラなどの赤い花(血を連想するため、縁起が悪い)
  6. 鉢植え(根がつく→寝付く 、縁起が悪い)

フラワーアレンジメントなどすぐに飾れるものが好ましいでしょう。

新築祝い・開店祝いにNGなのは?

たくさんの色の花束などは問題ありませんが、単色のお花を贈るときに注意したい色があります。

それは『赤』

  • 火事を連想させる赤
  • 赤字を連想させる赤

縁起が悪いという意味で赤以外にも火を連想させるものは贈らないのが◎です。

鼻のカラーイメージ

インパクト大!赤いお花

赤い花は情熱的でよく目立ちます。

「赤」という色は人を興奮させる力を持っているので、赤い花束をもらうと気持ちが高まり美しい赤にテンションが上がります。

本数が少なくても存在感があり豪華さがあるのでオススメ。

また、赤い花にネガティブな意味を持つものはほぼありませんから、花言葉を考えた場合でも安心です。

可愛らしいピンク系

淡いピンクから鮮やかなピンクまでピンクのお花は多種多様ですが、どれも優しい印象で可愛らしさを表現するのにぴったりです。

「ピンク」は外見・内面ともにプラスの効果が高い色。

女性ホルモンの分泌を促し女性の美を助ける色でもありますし、心を落ち着ける効果もあります。

女性に贈るお花に最も向いているのがピンク系と言えるでしょう。

元気な印象の黄色&オレンジ

パッと目を引く鮮やかな黄色やオレンジの花は明るい印象で元気がでます。

オレンジや黄色は温かみを感じハツラツとしたイメージがあるので老若男女に向いていますし、花束を持って写真をとる時なども花の色が映えて素敵な思い出の彩になる事でしょう。

しかし、花言葉にはあまりよくない意味を持つ事も多いので気になる場合はチェックする事をオススメします。

品がある紫

気品や色気など大人っぽさをイメージする紫の花は高級感も感じます。

「紫」というと他に【ケバい・ヤンキーっぽい・おばさんっぽい・怪しい】などのイメージもあり難しい色でもありますが、花に関していうとそのようなマイナスイメージがつく事は一切ありません。

年上の方や女性へのプレゼントにオススメです。

オシャレで珍しい青系

花の色は白と赤〜黄色といった暖色が圧倒的に多いため青い花は珍しいものです。

造花やプリザーブドフラワーではよく見られる青い花も、生のお花ではさほど多くありませんから喜ばれる事間違いなし!

男性への贈り物にも◎

白や黄緑と合わせてすっきりと青の印象を強めた方が爽やかで良いでしょう。

清楚で豪華な白

真っ白い花束は花嫁のブーケを連想し、意外に目立ち人気があります。

リボンや包装紙を金や銀にするとゴージャスにもなりますし、涼しげな印象にも可憐な印象にもなる変化の大きい色です。

花選びはいつもお花屋さんお任せしている人も、ぜひ真っ白な花束でいつもと違うプレゼントをしてほしいですね。

同じ花でも色によって変わる「花言葉」

『花言葉』といって花にはそれぞれ象徴的な意味持っています。

この花言葉は同じ花でも色によって異なる意味を持っていることがあるのです。

可愛らしいチューリップ

大きな花びらとふんわりと広がる形が愛らしいチューリップ。

子供から大人まで人気があり、春を思わせる温かみのあるお花です。

赤…【愛の告白】 

ピンク…【愛の芽生え・誠実な愛】

白…【失われた愛(失恋)・新しい愛】

黄色…【実らぬ恋】

オレンジ…【照れ屋】

紫…【永遠の愛】

可愛らしい見た目ですが、の意味を持った花言葉が多いです。

また、チューリップだけの花束はあまり見かけないので印象に残りやすいでしょう。

華麗なバラ

色や種類・大きさによって印象は変わるもの、ゴージャスで高価なお花のイメージが強い薔薇。

『バラは花の中の花』と称されるほど万国共通で愛されている花です。

バラ自体の花言葉は【愛と美】ですが色や本数(後述)によってより細かい愛を伝えることができます。

赤…【愛情・情熱・美・あなたを愛します】

ピンク…【しとやか・上品・愛の誓い・可愛い人】

白…【純潔・清純・心からの尊敬・私はあなたにふさわしい】

黄色…【友情・献身・嫉妬・愛情の薄らぎ・恋に飽きた】

オレンジ…【無邪気・健やか・絆・信頼】

青…【夢叶う・奇跡・不可能】

紫…【誇り・尊敬・気品】

黒…【恨み】

どの色でも美しいバラですが、花言葉を見るとプレゼントには気をつけたいものも多くあります。

そんな強い個性と派手で印象深い見た目が魅力ですね。

「バラ色の人生」

「綺麗なバラには棘がある」

「バラはどのような名前で呼んでも良い香りがする」(シェイクスピア)

など、バラを使った言葉や花にまつわるストーリーが非常に多く、たくさんの人の心を掴むのでしょう。

可憐で人気高いガーベラ

お花と言ったら誰もが思い浮かぶわかりやすい形が人気のガーベラ。

色の種類も豊富でカラフル、葉っぱがないのでアレンジにも花瓶に活けるにも綺麗にまとまりやすいお花です。

赤…【神秘の愛・前向き・限りない挑戦】

ピンク…【思いやり・崇高な愛】

白…【希望・律儀・純潔】

黄色…【優しさ・親しみやすさ・究極の愛】

オレンジ…【冒険心・我慢強さ】

どの色を見ても前向きで希望に満ちた意味の花言葉が多い印象。

気取った感じがなく可愛らしい花ですし、ガーベラがたくさん入った花束は華やかで気持ちまで明るくなりそうです。

定番のカーネーション

カーネーションは「母性愛」を象徴する花。

母の日が近くなると赤いカーネーションは色々なところで目にします。

その愛らしい見た目と鮮やかな色彩から、母の日だけでなくフラワーアレンジの定番として1年中大活躍のお花です。

赤…【母の愛・母への愛】

ピンク…【感謝の心・熱愛】

白…【私の愛情は生きている】

黄色…【軽蔑・嫉妬】

白いカーネーションは亡くなったお母さんへの感謝の気持ちを込めて贈るとされています。

可愛らしい黄色いカーネーションは意外にもあまり良い意味を持っていないので注意が必要です。

バラは本数で意味が変わる

バラの花は何本贈るかで意味合いが変わります。

どれも愛を伝えるものですが、告白やプロポーズ・結婚記念日などによって本数(+色)を変えると素敵ですね。

1本…【あなたしかいない】【一目惚れ】

2本…【この世界は二人だけ】

3本…【愛しています】

4本…【死ぬまで愛の気持ちは変わらない】

5本…【あなたに出会えて本当に良かった】

6本…【あなたに夢中】

7本…【密かな愛】

11本…【最愛】

30本…【ご縁を信じています】

50本…【永遠】【偶然】

99本…【永遠の愛・ずっと一緒にいよう】

108本…【結婚してください】

999本…【何度生まれ変わってもあなたを愛します】

999本もバラをプレゼントをする人がいるかは謎ですが、どれも愛情あふれるメッセージが素晴らしいです。

まとめ

お花はどんなものも美しいのですが、色や配色によってイメージや印象が変わります。

1種類のお花で単色の花束はインパクトがありますし、珍しい色の花も驚きが大きいですから、いつもと違う演出にお花選びは有効です。

また、お花を贈る・貰う機会は多々ありますが、花言葉まで考えている人はそんなに多くはいないでしょう。

しかし、花の色や本数・花言葉まで考えられたお花はずっと良い思い出として心に残ります。

素敵なフラワーギフトの参考になれば幸いです。

 

 

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