髭ってすごく似合う人と全然似合わない人いるよね!
男性芸能人のかっこいい髭を見ると、髭を生やしてみようかな?と思うかもしれませんね。
しかし、髭は誰でも似合う簡単なオシャレではありません!
この記事では、髭が似合う人の特徴やメリット・デメリットについてご説明します。
目次
日本人の髭に対するイメージ
似合う人・生やしている人が少ない
日本人は髭が似合う人が少ないのは事実です。
後に詳しく説明しますが、顔の作りや体格の問題が影響しています。
また、日本では髭禁止の会社も多いので、髭を生やしている人自体が多くありません。
つまり、「髭は剃るもの」というイメージが強いため、髭がある男性は少数派といえます。
女性ウケは?
ここは好みによりますが、昨今はすっきりとキレイな見た目の男性が人気。
「美容男子」という言葉も浸透して、スキンケアや脱毛・エステで美を磨く男性が増え、女性も好意的な見方が多いです。
髭といっても、「うっすらとキレイな髭」が女性ウケが良いでしょう。
キレイめの男性のたまに見せる男らしさといった感じです。
髭がある人じゃないと絶対に嫌!という女性はほぼいないのは確かですね
化粧をしない【男性こそ色が重要】清潔感とイケメン度を高める方法
髭が似合う人の特徴
彫りが深い顔立ち
日本人に比べて外国人は髭が似合う人が多いです。
理由として、彫りの深い立体的な顔立ちは髭とマッチしやすいから。
白髪の場合を除くと、日本人の髭は大体が黒い毛になります。
黒は力強い色ですから、お顔に黒の分量が増えるのはハードな印象がプラスされます。
鼻筋の通った高い鼻に大きめ目といった顔立ちがはっきりしている人は、黒い髭に負けないのです。
俳優の阿部宏さんは、パーソナルカラー(似合う色)的にも黒がお似合いになりますし、日本人とは思えない濃い顔立ち!
ダンディで髭が本当に似合っていますね。
肌の色が黒め
色黒の男性はワイルドで強い印象があります。
ボディビルダーの方はツヤツヤの黒い肌ですし、アウトドアが好きな人や外で力仕事をしている人も日焼け肌です。
「筋肉がムキムキ=肌の色が黒い」というイメージがありますね。
髭は男性的な要素ですから、強い・硬いなどのイメージと相性が良く、
黒めの肌とも馴染みが良いのです。
引き締まった輪郭
髭は元々「ダンディで渋い」イメージ。
引き締まった顔や小顔の方が髭のかっこよさが際立ちます。
髭を生やしている日本人は全体的に見て少数派なので、髭に目が行きやすくなるもの。
鼻下・もみあげ〜顎といった顔の下半分に視線が向くということは、輪郭にも自然と目が向けられているのです。
フェイスラインがシャープだと、髭がより素敵に見えますね。
顔・体型が男性的
髭は男性特有のもの。
女性との明らかな違いの一つなので、骨格や顔立ちも男性的な人は髭が似合いやすいです。
- ガタイが良い
- 顔のパーツが直線的
- 体型や顔がゴツゴツした印象
などが該当します。
髭の範囲や濃さがちょうど良い
頬や首まで髭が生えているなど範囲が広すぎる場合、悪い意味で髭が目立ちます。
また、仙人のようなモサモサと濃い髭も、パヤパヤと薄すぎる髭も魅力的とは言えません。
髭の範囲・濃さがちょうど良いことは髭が似合う条件といえます。
特に日本では、濃すぎる髭と範囲が広すぎる髭には嫌悪感を抱く人が多いので気をつけたいところです。
髭が似合わない人の特徴
平面的な薄顔
顔立ちが薄く平面的な顔の人は髭が似合いづらいです。
すっきりとした和風顔に髭があると、そこだけが変に目立ってしまい調和がとれません。
薄顔は大体が穏やかな雰囲気の顔立ちなので、イメージからして髭とは相性が良くないでしょう。
透き通るような色白
体型や顔立ちにもよりますが、色黒の男性に比べて色白の男性は力が弱そうに見えやすいです。
今、色白の男性は人気があり「爽やか・キレイな男性」のイメージがあるので、髭は違和感が出てしまいます。
フィギュアスケートの羽生結弦さんは色白ですっきりした甘めの顔立ち。
髭はない方が彼の魅力が引き立ちます。
ぽっちゃりとした輪郭
顔に脂肪が多く、ぽっちゃりとした輪郭の人に髭は不向きです。
好みもあるのですが、輪郭はシャープな方が人気があり若々しく見えやすいため、見た目に気を使っている印象です。
つまり、太った顔はだらしないイメージを持たれてしまうこともあるわけで、そこに髭があるとだらしなく伸ばしているように見られかねません。
太っている人は「汗をかきやすい」イメージもあるので、清潔感という観点からも髭はキレイに剃っている方が良いでしょう。
中性的な見た目
ジャニーズや韓国アイドルは、細身で色白の中性的な見た目が多いです。
メイクをしたらすごい美女になりそうなキレイな顔立ちの男性は、女性が見てもうっとりする美しさです。
そして彼らのほとんどが髭を生やしていません。
中性的な見た目の男性に髭が似合わないのは想像が容易でしょう。
髭が濃過ぎor薄過ぎ
濃すぎる髭は「汚い」「不潔感」といったマイナスイメージになりやいです。
どんなに髭が似合っていても、しっかり洗っていても、清潔な印象にはなりづらく特に食事中は気になってしまいます。
俳優の山田孝之さんは顔立ちがはっきりとしていて髭が似合いますが、範囲が広く非常に濃いので髭を伸ばしている時は爽やかさがかなりなくなります。
髭で気をつけるべきこと!
清潔感とおしゃれ感
どんなにカッコ良くお手入れをしていても髭にマイナスイメージを持つ人は一定数いるもの。
そこに髭以外の部分の不潔感を少しでも感じたら、ただの汚い人認定を受けてしまうかも…。
- 髪
- 肌
- 爪
- 体型
- 服装
- 匂い
など、髭を伸ばすからには髭がない人以上に「見た目の清潔感」に気をつけなくてはいけません。
服装については、シワや汚れのないものは全ての人に言えることですが、おしゃれさもあって欲しいところ。
素敵に髭を生やすということは美意識が必要なのです。
生やすのも剃るのも難しい濃い髭
前述の通り、濃すぎる髭はウケがよくありません。
だからといって濃い髭を剃ると髭剃り跡が青々と目立ち、それはそれでカッコ良いものではありません。
どちらにしても見た目の面では難しいのが濃い髭。
「髭を生やす・剃る」どちらも選択できるようになる方法が毛量を減らすことなんです。
脱毛で毛量調整
夕方には元気に生えてくる髭と闘いながら剃り続けることはお肌の負担になります。
そこで毛量を減らすのがおすすめ!
今はメンズ専門の脱毛サロンが多くなっていて、メンズエステや医療脱毛のメンズコースなども種類が豊富です。
ちなみに、脱毛は1回すると全ての毛がなくなるものではありません。
実は今生えている毛は全体の10〜20%ほど。
1回脱毛しても今表面に生えてきていない約8割が徐々に生えてきます。
ただ、脱毛回数を重ねると生えてくる毛量も減り、毛自体が細くなっていくので、お手入れがラクになり髭を生やすのにちょうど良い濃さになっていきます。
医療脱毛なら2〜3回の脱毛で大きな効果を感じるはず!
ツルツルを目指さなくても毛量調整をしてみると日々の髭剃りやオシャレの幅などメリットが多いでしょう。
まとめ
髭が似合う人・似合わない人の特徴がおわかりいただけたかと思います。
髭が似合う男性
- 彫りの深い顔
- 肌の色が黒め
- 引き締まった顔
- 男性的な顔・体型
- ちょうど良い髭の濃さ
また、髭に対するイメージや女性ウケなども考慮して、髭を生やすか剃るかを選択してくださいね。
この記事が参考になれば幸いです。