ディズニープリンセスのドレスはどれも可愛くてキレイ!
ディズニーキャラクターの中でも人気が高いプリンセス。
映画の内容やプリンセスたちの強く優しい人物像はもちろんのこと、美しいドレスやお洋服にも注目してしまいますね。
また、ディズニーランドやハロウィンなど、プリンセスの仮装・コスプレをする女性も多く見られます。
自分と同じパーソナルカラーのプリンセスのドレスならキレイに着こなせますね!
目次
ディズニープリンセスのパーソナルカラー
本物の人間と違い、肌の色が均一であったり肌や髪の質感がはっきりしないなど、100%正確とはいきませんがプリンセスたちのパーソナルカラー(似合う色)診断をしてみました。
コスプレ衣装を選ぶ参考にしてみてくださいね!
肌の色みや細部はネットで画像検索してみてくださいね!
白雪姫
白雪姫のパーソナルカラーは【ウインター】
名前の由来が肌が雪のように白いことから白雪姫ですし、『肌は雪のように白く、髪は黒檀のように黒く、唇は血のように赤い』と表現されています。
映画の白雪姫は頬の赤みも強く、ブルーベースの肌といった印象。
わかりやすいウインタータイプの特徴が多く見られます。
また、真っ赤や鮮やかな青・黄色といったビビッドカラーだらけの配色をこれだけ着こなしていますから、間違いないでしょう。
「鏡よ鏡…」でお馴染みの怖い女王に美しさを妬まれ、ボロ着で下働きをさせられている時の白雪姫を見てみると…
なんともくすんだ色で構成されたお洋服です。
(くすんだ色とは優しい落ち着いた色なので悪い意味ではありません)
襟や袖の色がウインタータイプお得意の漂白したような真っ白であればまだ良いのですが…。
もっと強くはっきりとした色を着た方が白雪姫の魅力はアップして見えますね。
辛くかわいそうなイメージ作りに似合わない色はピッタリということなのでしょう。
シンデレラ
シンデレラのパーソナルカラーは【サマー】
透き通るような白い肌にブロンドヘアー、優しい印象の青い瞳。
目の色と同じ明るいブルーのワンカラードレスがよくお似合いです。
これはもう、サマータイプ以外に考えられませんね。
継母と意地悪なお姉さんたちにこき使われて、働き続けていた時のボロ服姿を見ると…
バリバリのブルーベースのシンデレラにとって最も苦手と言える茶系のコーディネート。
この茶色がグレーだったならよく馴染み非常にキレイに見えてしまっていたと思うのですが、白雪姫同様に哀れな少女の演出として茶系は大成功ですね。
ベル(美女と野獣)
ベルのパーソナルカラーは【オータム】
栗色の髪と瞳、肌は青白いといった印象ではありません。
全身でこんなに黄色を身にまとっても違和感がなく、それどころかハッとするほどの美しさ…
イエローベースで深みのある色が得意と見たので、オータムという診断に!
村での生活は青いお洋服に白のエプロンをしています。
ウインターカラーの「ロイヤルブルー」だったら色が強すぎてベルが負けちゃいそうですし、
サマーカラーの「パステルブルー」ならベルには色が淡すぎてぼやけて見えそう。
もし、オータムカラーの「ティールブルー」だったら少々暗い印象でベルの明るく前向きなイメージに合わないかもしれません。
その点、スプリングカラーの「ライトブルー」は馴染みが良く似合っているのでセカンドシーズンに【スプリング】の要素もありそうです。
ジャスミン(アラジン)
ジャスミンのパーソナルカラーは【オータム】
褐色の肌に深い茶色の瞳と黒髪、ゴールドの大ぶりアクセサリーがとても良く似合っています。
映画と最近の本などのイラストではお洋服の色が微妙に違うことがあり、ターコイズブルーなど黄みのある水色の方がよく見かけるようになりました。
オータムタイプにとってターコイズはよく似合う色ですが、明るい空色も美しく着こなしているあたりセカンドシーズンは【ウインター】と思われます。
法律により好きでもない人と結婚しなければならないジャスミンは夜にこっそり宮殿を逃げ出すのですが…
この時の変装した服がオータムカラー全開でとても綺麗!
ストール(布?)を顔にぐるっと巻き付けた特別おしゃれとも言えない服ですが、パーソナルカラーということもあり隠しきれない美しさが!
アラジンが見とれてしまうのも無理がないですね。
魔法で王様になった悪者ジャファーに嫌々仕えることのなった時に、ジャスミンが着ていた深みのある赤いドレスもとても似合っていました。
アリエル(リトルマーメイド)
アリエルのパーソナルカラーは【スプリング】
白い肌に青い瞳、キレイな赤毛が印象的です。
赤毛は世界的に見ると非常に珍しい髪の色で全世界で2%ほどとされます。
「リトルマーメイド」の舞台は地中海で、赤毛はイギリスやスコットランド、アイルランドで多く見られる髪色です。
バストの貝殻はミディアムバイオレット、人魚の足(?)や最近の本でよく見る緑のドレスはエメラルド系、どちらもスプリングカラーで素敵に着こなしています。
初めて着た人間のドレスは優しい青みのピンクでサマーカラー、可愛いのですが少し違和感があるような…。
父親であるトリトン王はサマータイプなので、アリエルもサマーの要素も少しありそうですがメインはスプリングでしょう。
オーロラ姫(眠れる森の美女)
オーロラ姫のパーソナルカラーは【サマー】
バラ色の頬と唇・ブルーグレーの瞳・ブロンドヘアー、正統派美人顔のプリンセスですね。
ピンクのドレスのイメージがあるオーロラ姫ですが、映画でのドレス姿の大半は青いドレス。
ピンク・青どちらもブルーベースの色でよくお似合いなサマータイプですが、ゴールドアクセサリーもキレイに馴染んでいますし淡いだけでなく鮮やかめな色も似合いそうな感じ…
セカンドシーズンは【スプリング】ではないかと思われます。
アナ(アナと雪の女王)
アナのパーソナルカラーは【スプリング】
グリーンの瞳、オレンジ味の赤毛、肌にはそばかすがあります。
頬の赤みや瞳の色からも色素は薄めに感じます。
雪の中、姉のエルサを探しに行く時に着ているお洋服ですが、ドレスは黒・ロイヤルブルーといったウインターカラーが多く見られ、マントはサマーカラーのプラムです。
エルサの戴冠式に着ていた緑のドレスと比べると…
緑のドレスが勝利!
スカートのキレイな黄緑が本当によく似合っていて可愛いんです。
明るくめげないアナですが、寒く厳しい雪の中を歩き回り凍え死にそうになる内容から、若干苦手な色を着た方がアナの元気でキュートな魅力が薄れて見えて良いのかもしれません。
白雪姫・シンデレラと同じ感じですね。
エルサ(アナと雪の女王)
エルサのパーソナルカラーは【サマー】
エルサとアナの住む「アレンデール王国」これは架空の国ですがモデルとなったのが「ノルウェー」。
北欧出身のためか姉妹そろって色白ですが、姉のエルサは飛び抜けて美白の持ち主。
アナと同じく赤みの出やすい肌質なのか小鼻のあたりも赤く、あまり目立ちませんがそばかすもあります。
また、白に近いブロンドとブルーグリーンの瞳からもサマータイプの特徴がはっきりでています。
アイシーブルーや水色、ブルーグリーンの寒々しい背景やドレスが物凄く似合っています。
戴冠式でのドレスはブルーベースですがコントラストがはっきりしたウィンターカラー。
似合わなくはありませんが、色みが強く「服が主役で顔が脇役」状態です。
やはり、自由とパワーを手にしたアイシーブルーのドレスの方が似合っています。
プリンセスのコスプレをする際の注意点
ドレス生地の光沢感
コスプレ用の衣装はサテンなどツヤツヤした素材で作られていることが多いのですが、このツヤが馴染まず激しく似合わないことがあります。
ツヤや光沢が得意なのはスプリング・ウインタータイプ、一方光沢が苦手なサマー・オータムタイプの人は全身ツヤツヤのドレスを纏うことで品がなく見えたり安っぽさが強く出てしまいます。
素材のチェックをお忘れなく!
カツラ・カラコン
普通に考えて純粋な日本人にブロンドや青い瞳の人はいません。
【限りなくプリンセスに似せる】というコスプレであれば多少の違和感は気にしないと思いますが【可愛くコスプレ】したいのであればカツラ・カラコンのダブル使いはオススメしません。
どちらかを使用する場合でも、メイクの色は絶対に似合う色にしましょう。
まとめ
それぞれ人種や色素の違いはありながらも、どのプリンセスもパーソナルカラーのドレスを着用しています。
また、似合う色の効果でキラキラ美しくなりすぎないように、辛い状況のときは似合わない色を着ているようです。
それだけ似合う色の効果が大きいということですから、コスプレの衣装を選ぶときもパーソナルカラーは無視できませんね!
また、『着たい♡』と『着れる』は別の問題。
【アナと雪の女王】は露出を控えた衣装が多いので、お肌や体型に自信のない女性にもぴったりです!
ボディラインに自信のある人は、ジャスミンのセクシーコスプレがオススメ。
コスプレに写真撮影はセットのようなもの。
SNSなど沢山の人に見られることもあるので、似合う色で可愛くキレイに着こなしましょう!