肌も体型も自信がない…少しでもキレイに見える水着はある?
水着は肌を見せる面積が多く体にフィットするので、体型や肌にコンプレックスのある女性は苦痛を感じるもの。
ひと目が気になりプールや海を思いっきり楽しめないのは残念ですね。
水着は面積が小さいとはいえ、どんなものを選ぶかで驚くほど見え方が違いますよ。
目次
水着の種類やデザインはどんなものがある?
ワンピースタイプ
ワンピースのようにスカートになっているものもありますが、スクール水着なども含めて繋がったタイプのことをいいます。
若干、昔っぽいイメージを持たれながらも露出を控えたい人や年配の方からの支持が厚いので、毎年新しいデザインがでています。
胸の切込みが深いものや個性的な柄・サイドがレースになっているものなど、デザインによってはセクシーでかっこいいものも数多くあるので、人と違う水着を求める人にもオススメです。
ビキニタイプ
ビキニとは上下が分かれているタイプの水着のことをいいます。
水着売り場ではトレンドからベーシックと色もデザインも豊富で種類が非常に多いです。
ビキニといったらまず思い浮かぶのが、トップの形が三角形をした三角ビキニタイプですが、
様々なタイプがあるので人気のビキニを少しご紹介しますね。
バンドゥビキニ
トップがチューブトップのように横長の帯状になっているタイプ。
胸が大きい人はカッコよく着こなすことができます。
ワイヤー入りビキニ
下着(ブラジャー)のように胸の下側にワイヤーが入っているタイプ。
ブラジャー同様にしっかり寄せて上げる効果があるので、胸の大きい人にも小さい人にもオススメです。
タンキニ
上下は別々になっているが、トップスがタンクトップやキャミソールになっているタイプ。
ワンピースタイプと同じく、肌を隠すことができるので幅広い年齢層から人気があります。
水着っぽさが少ないので「水着を着ることが恥ずかしい・抵抗がある」という人にとって、私服の延長のような気持ちで着用できるでしょう。
モノキニ
正面から見るとワンピースタイプの繋がった水着に見えるが、後ろから見るとビキニのように離れて見えるタイプ。
大胆なビキニを着る勇気はない人でも、後ろ姿でちょっぴり肌見せできますし、デザイン性も高くオシャレなものも多いです。
マイクロビキニ
上下ともに生地面積が非常に小さく、最低限隠してます!といった印象でグラビアでよく見かけるタイプ。
一般人がプールや海で着用することはあまりありませんが、透けるワンピースと合わせるなど、可愛らしい着こなしも可能です。
※上記の種類もさらに細分化されていますし、水着の種類は他にもたくさんあります。
悩み別体型カバー水着
くびれがない
バストやお尻にボリュームを感じると間にあるウエストは対比で細く見えます。
フリルやレース・シャーリングなどもオススメ。
トップとボトムの間隔を狭くするのもウエストを細く見せるので、股下が浅いボトムよりハイウエストやへそ下辺りのショートパンツも良いでしょう。
また、お腹周りがふくよかな人や寸胴の人は隠したい気持ちからワンピースタイプを選びがちですが、大きな一つの塊と認識されるワンピースタイプよりビキニの方が視線を分散でき細く見えることはよくあります。
※無地でシンプルなデザインは体型をカバーする力はほぼないと思いましょう…。スタイルの良い人だから着こなせるハードルの高い水着です。
ウエスト周りに広がるフリルがあるタイプは「くびれて見えなくて当たり前なデザイン」なので、こちらもオススメです!
胸が小さい
フリル・リボンなど立体的な装飾のものを選び、胸元にボリュームをだしましょう。
色は白やピンク・パステルカラーといった膨張色が◎
ワイヤー入りのものやホルターネックは胸のお肉を寄せ集めやすいので、最もバストを盛ることができます。
また、パッドを入れるからとサイズの大きいものを着用する場合は注意が必要!
パッドの形とビキニタイプの相性が悪いと、
- パッドがはみ出て見える
- バストに凸凹のパッドラインが出る
- ビキニとパッドに隙間ができてかがんだ時など胸の全貌が見える
- パッドが流れてビキニから消える…
ビキニでバストアップして見せるのと、普段下着にパッドを入れるバストアップは別物。
パッドを入れたら胸がミチミチ!ぐらいの方が水着では自然で豊かなバストに見えるのです。
注意ポイント
装飾のない・ワイヤーなしのシンプルな三角ビキニとバンドゥビキニは、驚くほど胸が平に見えパッド使いも難しくなるので避けた方が良いですね。
足が太い&短い
視線ができるだけ下半身に行かないよう、トップに目立つ色を持ってきたり、バストを強調したデザインにしましょう。
パレオなどで隠してしまうのも良いのですがその場合は
- 斜めに巻いて少しでも縦のラインを作る
- 透け感のある素材で軽さを出す
と下半身がスッキリした印象になります。
また、足を長く見せるには
- 腰の高い位置でボトムサイドのひもを結ぶ
- ヒールの高いサンダル(ウエッジソールはビーチでも歩きやすくて◎)を履く
- ボーダーなど横に分断する柄は控える
などが脚長に見せるポイントです。
色白の人にオススメな水着の色
色白さんははっきりとした色や明るく鮮やかなキレイ色がぴったり。
濃いめの色は白い肌をより白く際立たせてくれますし、ピンクやラベンダーは女性らしい柔らかな肌に見せてくれます。
ただ、気をつけたいのが白い水着!
白や薄い色(白に近いパステルカラーなど)は、肌の色と同化してしまい
『何も身に付けてない!?』『下着!?』
に見えやすいのです…。
※無地の淡色はシームレスの下着に見えるので要注意!
また、全体がぼんやりした色だとメリハリがなく、スタイルも悪く見えてしまいます。
とはいえ、色白さんに淡い色はそもそも似合うので、柄を取り入れたりデザインが凝っているものを選ぶなどすると良いですね。
色黒の人にオススメな水着の色
色白さんは下着っぽく見えてしまう白や淡い色も色黒さんは問題なし!
むしろ小麦色の肌に白が良く映え、いやらしさがなく健康的で素敵です。
ビビッドカラーやネオンカラーなど、大胆な派手色もよく似合いキレイに着こなすことができます。
また、オレンジ・カーキ・ブロンズ・ブラウンなども◎
ゴールドアクセサリーやサングラスを合わせるとゴージャスでセクシーなイメージに♡
つまり、色黒さんはどんな色の水着も大体似合ってしまうということです!
まとめ
水着のお悩み解消に『色・デザイン』が有効であるとおわかりいただけたかと思います。
ただ隠すよりも視線をそらす、または錯覚を利用することでスタイルは格段によく見えるのです。
可愛いながらも体型カバーをしてくれる水着で、海やプールを楽しんでくださいね!