運動会のお弁当何作ればいいの〜!?
運動会の楽しみの1つがお弁当。
「準備してたのに延期になった…」
「隣の人に見られても恥ずかしくないものを…」
運動会のお弁当作りは色々大変ですが、我が子が喜んでくれるなら!と母は気合が入りますね。
盛り付けを変えるといつものお弁当も一気におしゃれになりますよ。
目次
お弁当のメニューの決め方
天気
曇りの運動会もありますが、基本は「炎天下での運動会」と考えてメニューを決める必要があります。
日陰がない場所がほとんどなので、朝から強い日差しが当たり続けるお弁当には危険がいっぱい!
- 痛みにくいもの
- 火をしっかり通す
- クーラーボックスや保冷剤
などで安全面を1番に考えましょう。
調理時間・準備
前日に準備や仕込みをしていないお母さんはほぼいません。
当日の朝が少しでもラクになるためには前日から効率よくお弁当作りを開始しましょう。
前日に行うといいことは…
◆ 煮物
筑前煮や角煮・味つけたまごなどは前の日から作ることで味が染み込みます。
◆ サラダ
ポテトサラダ・マカロニサラダなどは前日に作って冷蔵庫に入れておくと朝にそのままお弁当に入れることができます。
ブロッコリーや人参なども茹でておくといいですね。
◆ 唐揚げ・ハンバーグ
唐揚げは下味をつけて冷蔵庫へ。ハンバーグは形を作っておいて冷蔵庫へ。
当日の朝は焼くだけ揚げるだけでらくちんです。
※しっかり冷ましてからお弁当箱に入れるようにしましょう。
食べる人
お弁当を食べるのは主役の子供だけではありませんね。
おじいちゃん・おばあちゃん・小さなお子さんなど、みんながお昼を楽しむためには食べる人の年齢や嗜好を考慮することが大切。
今は出産年齢が高くなっているため、祖父母が高齢である場合も多いです。
煮物は色合いもキレイですし、みんなが好きなおかずなのでオススメ!
また、大人と同じメニューが食べられない小さなお子さんにはそーめんも良いでしょう。
カップに小分けして食べる時に冷やしたつゆをかけるだけなので簡単ですし、のどごしが良いので大人から子供まで美味しく食べられますね。
延期
当たり前ですが、雨が降ったら運動会は延期になります。
天気予報では大丈夫でも前日・当日で中止になることはあるので、食材選びはその点も考えておきたいところです。
主婦目線では、その日の夜ご飯になる(使える)ことは重要なポイント。
サンドイッチよりお米の方が中止の場合の痛手は少ないでしょう。
おしゃれな盛り付け方
カラフル・豪華
食べ物は色が多いほど美味しそうで豪華に見えます。
お弁当の6色といって 赤・黄・緑・白・黒・茶色 があると見た目の美しさだけでなく、栄養のバランスも◎
お弁当箱もポップで元気な色を使うといいですね!
食材ではほぼ不可能な色の青や水色もお弁当箱やナプキンで取り入れると、よりカラフルなランチ空間になります。
カップ・紙コップ
鮮やかな色のカップに入ったおかずは、それだけでおしゃれで可愛いですし見栄えも良いです。
好きなものをパクパク食べるのもいいですが、一人に1つのカップとして食べると野菜などもバランス良く食べることができます。
子供にとっては「このカップにする〜!」といった自分専用を選ぶ楽しさもありますし、なにより後片付けがラク♡
食べ終わった後は重ねてコンパンクトになり、紙コップなら洗い物もなくそのまま捨てることができます。
色をまとめる
右上には卵焼き、左上にはウインナーといったように同じ食材同士をきっちりまとめて配置すると、スッキリとした印象で色がキレイに見えおしゃれです。
ポイントは…
- 1つのお弁当箱(段)で3色以上のおかずをいれる
- 「赤と緑」「黄色と緑」など、色の差が大きいものを一緒にいれる
- お弁当箱や仕切りは白・黒・茶など落ち着いた色にする
ちょっと間違うと、できたおかずからただ並べたように見えるのでご注意を。
カフェっぽく
いつものサンドイッチも、パン・中に挟む具材・お弁当箱を少し変えるとオープンカフェでランチをしているような気分に!
カゴや木製の容器、英字新聞柄やクラフトのナプキンなどを使い、イメージは「ナチュラル」
パンも小物類も茶色〜ベージュでまとまると、葉物野菜の緑と色鮮やかな果物がアクセントになりおしゃれさが際立ちますね。
もりもり食べたい男の子などにはイマイチかもしれませんが、少食な子には野菜もお肉も一緒に食べられるサンドイッチはオススメです。
もったいない盛り付け方
隙間
どんなに美味しそうなおかずが入っていても、彩りがキレイでも、隙間が見えるスカスカなお弁当ほどかっこ悪いものはありません。
レタスやブロッコリーを隙間に入れると見栄えも良いですし、中のおかずが動かないのできれいな盛り付け状態が続きます。
※ミニトマトの大量ランダム入れは気持ち悪いのでやめましょう。
ダサいお弁当箱
タッパーに入れることは全く悪くはないのですが、おしゃれでは絶対にありません。
- ショッキングピンクの容器に直接入った煮物…
- よくわからないキャラクターがついているお弁当箱…
- ジップロックに入れた果物…
料理そのものが美味しそうであればあるほどもったいない!
ごく普通(無地の四角い黒や茶色)のお弁当箱にいれるだけで100倍美味しそうに見えます。
茶色
からあげ・エビフライ・ウインナー・ハンバーグ…
子供に人気の美味しいものは茶色いものばかり。
でもこれだけを詰めても美味しそうに見えないのは当たり前ですね。
(おしゃれになんて絶対に絶対に見えないです)
料理が美味しく見えるためには色が必要不可欠!
赤・黄・緑のうち、最低でもどれか1色はプラスしましょう。
まとめ
美味しそうなお弁当には『色』が大事。
- 食材の色数
- 鮮やかな色使い
- お弁当箱の色 など
全部手作りの完璧お弁当を作るのは大変ですし、それだけで疲れてしまいます。
色に頼って簡単におしゃれさと美味しさをアップさせ、当日はお子さんの応援に力を注ぎましょう。
おしゃれでモダンな重箱もオススメ。
白や黒は料理の色も引き立ちますし、大活躍&大好評間違いなしですね!