自分は何色なのか?って興味あるしなんか楽しいよね!
似合う色、オーラの色、ソウルカラー、推し色…
自分に関係する色は非常にたくさんの種類があり、興味関心を持っている人も多いのではないでしょうか?
この記事では「自分の色」とはどのようなものかをご説明します。
目次
日本人はグループ分けが大好き
私たち日本人は、カテゴリーを作って分けるのが好きであり、自分がどこに属しているのかをはっきりさせたいと思う人が多いです。
年代や性別はもちろん、血液型・星座・干支などの占いも人気。
「色」にスポットを当てて考えても様々な分類があり、「自分の色」がたくさん見つかります。
診断・鑑定が必要な「自分の色」
パーソナルカラー(似合う色)
似合う色とは『ピンクは似合う、青は似合わない』というものではなく、『誰でも似合うピンク、似合う青がある』というのが正しい考え方。
なぜなら、ピンクも青も種類がたくさんあるからです。
そのため、似合う色は1色ではなくたくさんあるため、4つのグループのどこに属するのかを診断することを一般的にパーソナルカラー診断といいます。
季節の名前で分けられていることが多く、以下のような色分けのグループです。
Spring(春)タイプ(明るい・鮮やか・黄み)
Summer(夏)タイプ(明るい・くすみ・青み)
Autumn(秋)タイプ(暗い・くすみ・黄み)
Winter(冬)タイプ(暗い・鮮やか・青み)
パーソナルカラーは生まれ持った色素(肌・髪・瞳など)から診断するものなので、基本的に生涯変わることはありません。
※赤ちゃんや子供が何色を着ても可愛く見えるのは、キレイな肌と存在自体が可愛いから。
加齢で若い頃より似合う色もしっくりこなくなってきたなどはあり得ます。
例えば、私は1番似合う色が多いのがウィンター、2番目に似合う色が多いのがスプリングです。
二つのグループに共通している「鮮やかな色」が得意なタイプで、
1st:ウィンター 2nd:スプリングと表す場合も多いです。
ちなみに、似合う色はたくさんあるといいましたが、中でも特に似合う色のことを「ベストカラー」といいます。
私は「鮮やかな赤紫」や「ワインカラー」などが特に似合うので、これらが似合うという観点から見た「自分の色」だと思っています。
ちゃんと使いこなせてる?【パーソナルカラー】色選び徹底解説!
ソウルカラー
生まれながらに持つ魂の色。
正確な自分の本質を表す色で、これは生涯変わらないとされています。
胸やお腹の部分にかけて体内から発せられるようです。
診断方法に生年月日(西暦)の数字を分解して足していき、最終的に一桁になるまで還元した数字と一致する色がソウルカラー!といったものをネットでたくさん見つけることができますが…
生年月日が同じ人なんて学生の頃、周りに数人いましたが、性格や才能・魅力が同じとはとても思えませんでした。
パーソナルカラー診断にも同じことがいえますが、気質も肌の色も同じ人なんてこの世に一人もいない訳ですから、簡易的でざっくりしすぎる診断より、しっかり個人として診てもらう方が正確でしょう。
非常に細かな鑑定でしたし、思いがけないことを言い当てられたりと、これが本当のソウルカラーだと確信できましたよ
まさに「自分の色」って感じがします!
オーラカラー
「ソウルカラー」と間違いやすいのが「オーラ」
これらは全く別のもので、オーラは心身の状態によって色が変化します。
その時々のエネルギーレベルによって、明るさ・色・輝きも違います。
「あの人はすっかりオーラが消えた」みたいな言い方があるのはこのためですね。
また、オーラは全身を包み込むように見えるとされています。
チャクラの色
「オーラ」も「チャクラ」も古代インドのヨガを語源としている言葉で、人間の身体には7つのチャクラがあるとされています。
チャクラとは、オーラを生み出すスピリチュアルなエネルギーの中枢器官のこと。
それぞれに部位に対応した色があり、どのチャクラのエネルギーが多く放出されているかがオーラの色にも関係しているのです。
該当するものをチェック「自分の色」
バースデーカラー
誰が決めたのかは分かりませんが、365日のバースデーカラーというのがあり、ネットで確認できます。
和色名または洋色名で、色見本と色名が記載してあります。
※サイトによって色が異なることがあります。
誕生石の色
これは非常に有名ですし、女性なら自分の誕生石はもちろん、12ヶ月全ての誕生石を知っている人も多いでしょう。
自分の生まれた月の宝石の色も「自分の色」という特別感がありますね。
12星座シンボルカラー
星座占いはよく目にすると思いますが、それぞれの星座に対応する身体の部位や惑星、守護神などがあることをご存知でしょうか。
もちろん、それぞれにシンボルカラーもあり、以下のようになっています。
※サイトによって多少色が異なることがあります。
自分で決める「自分の色」
テーマカラー
- なりたい自分
- こうありたい自分
- 自分らしさ
のイメージ色として「テーマカラー」を決めるという考え方があります。
また、起業していたり、会社を経営している人なら、自身の会社のコーポレートカラーがテーマカラーとも考えることができます。
キレイな色だね!
ラッキーカラー
- 好きな色
- 推し色
- げん担ぎの色
など様々。
自分で自由に決めて、気分や生活スタイル・年齢で変わることもある軽やかな「自分の色」です。
似合わない色だとしても、イメージに合っていない色だと言われても、好きな色を我慢したり隠すこと良くありません。
「好き」という感情は最も大切なもの。
まさにこれこそが「自分の色」だと思いますね。
筆者の「自分の色」をまとめてみたら…
パーソナルカラー:1stウィンター 2ndスプリング
赤紫(ベストカラー) |
ソウルカラー:ボルドー
ボルドー(赤ワインの色) |
オーラカラー:?
チャクラカラー:?
バースデーカラー:カフェオレ
カフェオレ |
誕生石の色:オパール
12星座シンボルカラー:ピンク・ローズ(ベージュと記載されたサイトもありました)
ピンク | ローズ |
テーマカラー:モーヴ(会社のイメージカラー)
モーヴ(優しい青みの紫) |
ラッキーカラー:(というか好きな色、昔から好きな色です)
赤紫 | ピンク | ピンクベージュ | 黒 |
私の場合、全体的に見て「赤紫〜紫系」が多く、少し「ベージュ」といった結果になりました。
※赤や赤紫を明るくした色がピンク、暗くした色がワインカラーです。
なんだか好きな系統の色でまとまりましたが、人によってはカラフルな結果になるのかもしれないですね。
まとめ
「自分の色」とされるものは数が多く、意味合いや診断方法なども色々あるとおわかりいただけたかと思います。
誕生日(生年月日など)から導き出すものもや質問に答えていく簡易診断なども多くありますが、該当する人も多く「自分の色」という感覚は少ないです。
詳細な「自分の色」を知りたい場合は、個人として診てもらうのがよいでしょう。
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