色鮮やかな美しい刺繍が新鮮でつい欲しくなる!
海外にはカラフルで可愛いファッションがたくさん有りますが、注目しているのがメキシコの刺繍。
プレゼントにもお土産にも喜ばれること間違いなし!
見ているだけでも楽しくなる色彩豊かなお洋服の魅力をお伝えします。
目次
メキシコ(オアハカ)ってどんなところ?
映画【リメンバー・ミー】
メキシコ南部にあるオアハカ州の州都で、ピクサー映画【リメンバー・ミー】の舞台がこのオアハカ。
伝統的な行事である『死者の日』が有名です。
色にあふれた可愛らしい街並みが魅力で、観光客からも人気が高いところです。
オアハカの伝統衣装
オアハカの伝統衣装はご存知ですか?
カラフルな生地に、これでもかというほど色とりどりの刺繍を施したメキシコらしい色鮮やかな衣装です。
驚くべきは、この緻密な刺繍一つ一つが職人の手作業で行われているということ!
1枚の服を仕上げるのにいったいどれくらいの時間がかかるのか…
とてつもなく贅沢な1枚ですね。
カラフル刺繍が人気のショップ【Fatima Santaella(ファティマ サンタエージャ)】
メキシコ オアハカで超有名な人気デザイナー:ファティマ のショップ【ファティマ サンタエージャ】のお洋服はどれも可愛くておしゃれでオススメです!
【ファティマ サンタエージャ】デザイナーのファティマについて
Fatima Santaella(ファティマ サンタエージャ)
1990年、メキシコ オアハカ生まれ。
オアハカを拠点に伝統衣装を守りながらも、独自のファッション感覚をもとに様々な洋服を制作されています。
制作過程は100%手作りにこだわりメキシコのみならず、外国人観光客からも大人気。
また、ファティマは親日家ということもあり、日本の花(紫陽花や梅の花など)からインスピレーションを受けた衣装も制作しています。
これは日本人として嬉しいものですね。
ファティマは3年間日本語学校に通っていたこともあり日本語がとても上手、日本の映画やドラマもよく見るようです。
みなさん、ファティマへの親近感が一気に高まったのではないでしょうか。
お店の外観を紹介
メキシコは街並みもカラフルで、目を引く鮮やかな色や可愛い建物がいっぱい!
ファティマのショップもキレイな黄色い建物に、反対色の青い看板がよく映えます。
服以外にバッグやアクセサリーなど小物類も豊富ですし、メインはレディースですがメンズや子供服も少し置いているので家族やカップルで着るのも可愛いですね。
お洋服を紹介
目がさめるような色とりどりのお洋服をご紹介します。
この眩しいほどの青!
刺繍のアクセントが可愛いらしく、パーティーにも良さそうですしGジャンを羽織ったら普段のコーデにも◎です。
キレイ色に鮮やかなお花の刺繍が華やかですね!
お洋服全体に刺繍を施したタイプもおしゃれ!
細い線なのでたくさんの色を使ってもキレイに馴染んでいますし、単色刺繍は合わせやすそうです。
シックやシャープに着る黒はかっこいいですが、黒だからこそ活かす色の楽しみ方もあります。
カラフルで豪華な刺繍を黒が引き立てていて、デニムなどに合わせて着てもおしゃれです。
カラフルすぎて日本人には難しい!?
白・黒・紺・ベージュ・グレー・カーキ…といった定番色を好む日本人にとって、ビビッドカラーのカラフルファッションは『派手すぎて無理』と思いがちです。
また、民族衣装のイメージがあるため『普段のファッションにはちょっと…』と思う人も多いでしょう。
ですが、このショップには落ち着いた配色のものや普段使いにもOKなお洋服がいっぱいあるんです!
日本で着てたら目立ちませんか?
手で隠れてしまっていますが、胸元に柄と同色の刺繍があるんですよ
メキシコのカラフル刺繍からは想像もできないほどナチュラル系や優しい配色のものもあります。
こちらはナチュラル系
こちらは優しい配色やお花の刺繍(梅の花が♡)
ダークカラーやTシャツタイプもあります。
派手色・落ち着いたもの、どちらにしても日本にないデザインや色合いを見つけることができるので、周りと差をつけるにはぴったりですし、ドレスでは人目を引くこと間違いなしです!
メキシコのカラフルファッションを着こなすポイント
定番色で派手色を中和する
前述のように日本のファッションは定番色(ベーシックカラー)をよく使います。
- 白
- 黒
- 紺
- グレー
- ベージュ
- 茶(キャメル)
- カーキ
これらの色はどんな色とも相性が良いので、抵抗がある派手な色も中和してくれます。
定番色のアウターを羽織ることで、鮮やかな派手色の面積が小さくなりコーディネートが落ち着くのです。
柄と同色のカーディガンも素敵でしたが、このコーディネートも好きです
- トレンチコート
- ストール
- Gジャン
などもオススメです
また、白地のカラフル刺繍はなかなか目立つものです。
民族衣装感も強くなるので1枚で着用するのは難しいのですが、
これを定番色で中和させると…
前を開けることでキレイな柄がよく見え、ありがちなベーシックコーデのアクセントになりますね。
多色柄から1色選ぶ
マルチボーダーなど色数を多く使った『多色柄』は、意外にも合わせやすいものです。
なぜかというと、柄の中にある色ならどれを使ってもまとまり感が出るから。
柄にある色なら、黄色でも青でもピンクでもOKなので着回しがしやすいですね。
例えば、襟周りの刺繍が美しいこちらのお洋服。
中心にあるビビッドなオレンジの花柄に合わせてバッグをオレンジにするのも可愛いです。
ちぐはぐな印象にならないのは柄との繋がりを感じるからで、黄緑や赤紫なども◎
このお洋服の生地はくすみのある紫なので、カラフルな色みを生かした方が地味にならずに若々しく見えるでしょう。
着痩せコーデ
ガタイの良い人やふくよかな体型の人は、着痩せして見えるかどうかは重要なポイントですね。
このような人がワンピースのように全体的に一つの色を身につけると、大きい塊として見えるので色を問わずインパクトがあります。
※黒や濃色は着痩せ色とされますが、全身黒にしてしまうと『硬くて重い』印象になり逆効果です。
ファティマのショップでは着痩せにぴったりな刺繍デザインがあります!
こちらのワンピース、柄が縦長のラインになっています。
ロングカーディガンやロング丈アウターを合わせると…
縦のラインが強調されて細長いシルエットに見えます。
しかも、このタイプの横の刺繍がウエストよりも高い位置にあるので目線が上に行き、足が長く見えちゃいます!
動きによってチラッと華やかな刺繍が見えるのもおしゃれ度高いですね。
このデザインの配色が豊富で、全部欲しくなる可愛さです♡
このキレイなペパーミントのワンピースは膨張色ですが、鮮やかな紫や縦長ラインを作ることでスッキリ着こなせますよ。
パーソナルカラーを意識する
パーソナルカラー(似合う色)といって人にはそれぞれ生まれ持った色素(髪・瞳・肌など)と調和する色があります。
例えば『ピンク』といっても『桜のような淡いピンク』や『珊瑚のような黄味のピンク』『ガーベラのような濃いピンク』など様々、誰にでも似合うピンクが必ずあります。
似合う色を大きく4つのグループに分けた4シーズンについてはこちらをご覧ください。
スプリングタイプの特徴
サマータイプの特徴
オータムタイプの特徴
ウインタータイプの特徴
スプリングタイプにオススメ
サマータイプにオススメ
オータムタイプにオススメ
ウインタータイプにオススメ
カラーバリエーションや色彩が豊富なので自分に似合う色がきっと見つかりますね。
まとめ
外国の伝統衣装を日本で着用するのは難しいと思いがちですが、普段着用にアレンジされた商品も数多くあります。
日本では見られない色使いやデザインを探すのは楽しいですし、ファッションの幅を広げることにもなりますね!
オススメブランドとして【ファティマ サンタエージャ】のお洋服を載せましたが、可愛いお洋服がもっともっとあるので、興味のある人はこちらをご覧ください。
インスタ検索 fatima.santaella
Facebook fatima.santaella
E-mail santaella.fatima@gmail.com
デザイナー・オーナーのファティマは日本語ができますし、さらに日本人のスタッフもいるから安心、フェイスブック・インスタグラムからも購入できますよ。
しかも!無地に限りますが刺繍の色を自由に選べるオーダーもできるんです!
2ヶ月以内で完成とのことですから、メキシコに旅行前に頼んで現地で即GETなんてことも可能。
代わり映えしないファッションコーデを繰り返している人や派手色好きの人は是非チャレンジしてみてくださいね!