昔から写真写りが悪すぎて…本当に悩んでる!
- 運転免許証・パスポートといった長く使用するもの、
- 履歴書・マッチングアプリの写真のような好印象を与えたいもの
などは特にキレイに写りたいですよね。
また、今はSNSやプライベートなど写真を撮る機会・撮られる機会も非常に多くなりました。
自撮りをする方は何度も撮り直しをしたり写真を加工したりできますが、できない場合が多いので写真写りがコンプレックスという方が結構いるのです。
写真写りを良くする方法は色々ありますが【 色 】の影響は無視できないものです。
目次
証明写真でキレイに写るには?
どんなに美人でも、どんなにイケメンでも運転免許証を見せてもらうと…
「いつもよりキレイじゃない…」
「写真写り悪い方なのかな…?」
と思う場合がとても多いです。
芸能人のように写真を撮られ慣れている場合は別ですが、一人で真正面から写真を撮られる証明写真は「緊張」「恥ずかしさ」から自然な笑顔は難しいもの。
ですが、この写真写り「表情」の問題ばかりではありません!
【 色 】のポイントを押さえるとキレイな写真写りに近づきますよ♡
メイクの色
お化粧の色は少し濃いめに!
証明写真では光の加減で色が飛んでしまうことがよくあります。
色味の少ないナチュラルメイクは、すっぴん写真に見えてしまう可能性も…。
大人の女性・働く女性にとって化粧をすることはマナーのひとつ。
特に就活など履歴書に使う写真は少し濃いめのお化粧で撮りましょう。
オススメの色はピンク系・オレンジ系。
口紅とチークで血色を良く顔色が良く見えることで、活発で元気に働いてくれそうな好印象を与えることができますね。
ただ、少し濃いめと言っても気をつけたいのがブラウン系の色です。
深みのあるシックなメイクになりますが、爽やかさからは遠い色。
証明写真での濃いブラウンは怖い女性を演出してしまうかもしれません。
【唇の色】が悪いと老けて見える!?口紅選びで気をつけることって?
背景の色
背景色は淡くくすんだ色に!
背景が何色なのかは写真の印象を大きく左右します。
パスポートのように背景の色が決まっているものもありますが、写真館・写真スタジオでは多くの背景色から選ぶことが可能です。
一般的な色としては白・青・グレーですが、この3つも注意が必要です。
1. 白
白は色の中で最も明るい色。
明るい写真には仕上がりますが明るく写りすぎることも!
男性の場合、白いYシャツと背景が繋がって見えることもあり、謎の錯覚写真にならないよう気をつけましょう。
2. 青
青は「爽やかさ」「誠実」などのイメージをもつ色から履歴書などに向いている色ですが…
どんな青なのかがものすごく重要!
スピード写真や免許証では鮮やかな水色が多いのですが、これは顔色がくすんで見えることも。
(彩度対比といい、周りの色が鮮やかだと中の色がよりくすんで見える現象)
また、鮮やかな色に負けないタイプに方はいいのですが、背景色の方が目立つ場合は他の色も検討しましょう。
3. グレー
グレーは彩度(鮮やかさ)を持っていないくすんだ色なので、顔色がくすむことはありませんし明るいグレーは白の強い光を和らげてくれます。
ただ、グレー=灰色 「灰」の色ですから、やる気や活気を感じさせない色でもあります。
黒いスーツとの組み合わせはさみしい印象にもなりかねません。
上記の3色以外に、ピンク・オレンジ・グリーンなども優しい印象でオススメです♡
ポイントは明るい色そして鮮やかすぎない色を選ぶことです。
お見合い写真・宣材写真でキレイに写るには?
- マッチングアプリやお見合いなど婚活に使う写真
- 仕事の宣材写真
などは正面からの写真である必要がなく、服装も自由です。
だからこそ、証明写真のようになってはいけません。
好印象を与える白い歯
口紅の色はツヤ感と色味はっきりに!
上品に微笑んだ写真は素敵です。
ですが、自分では笑っているつもりでも…無表情に見えているかも。
写真になると特に微笑んでいるかがわかりずらいですし、歯が見える笑顔の方が印象が良いとの実験結果もあるようです。
歯は清潔感を表すので、歯を白く見せる口紅選びがポイントになります。
- 濃い口紅は歯の色が明るく見えます。(明度対比と言って周りの色が暗いと中の色はより明るく見える現象)
- グロスなどのツヤは歯も艶やかで潤って見えます。
歯を白く見せたいがために、あまりに真っ赤な口紅やビカビカの怖い口元では本末転倒ですから、ほどほどに♡
似合う色はメリットしかない
自分を1番キレイに見せてくれる色を知っているとお得!
パーソナルカラーと言って人にはそれぞれ生まれ持った色素によって「似合う色」があります。
似合う色の効果はすごいです!
- 肌の透明感が増し、肌トラブルが目立ちません。(男性の髭剃り後も!)
- フェイスラインがスッキリとシャープに見えます。
- 瞳がキラキラと輝き若々しく見えます。
お見合いはもちろんのこと、就職にも写真の影響は大きいです。
厳しいようですが、同じ条件の人が二人いたら外見で決めますよね。
写真の段階で「この人に会いたい」と思われなければ次につながらないのです。
ちゃんと使いこなせてる?【パーソナルカラー】色選び徹底解説!
元気な色・可愛らしい色
ピンクや黄色、オレンジで優しいイメージ作りを!
結婚相手も仕事をする相手も、一緒にいて楽しい人がいいですね。
特に婚活用の写真は幸せな結婚生活がイメージできる色を使った方が良いでしょう。
明るくて優しいピンク・黄色・オレンジなどがオススメです。
※どうしても黒・灰色・茶色・くすんだ紫などを着るならばアクセサリーでキラキラ感を必ずプラスしてくださいね!
まとめ
写真写りに重要なのは、表情だけではないことがお分かりいただけたかと思います。
【色】を上手く使いこなすことは、写真写りを良くする近道になります。
- 背景の色
- メイクの色
- 清潔感を出す色
- 自分に似合う色
- 優しく元気なイメージを醸し出す色
これらを意識すると、写真の仕上がりが全然違いますよ。
自分の魅力や強みを全面にだした素敵な写真で勝負しましょう♡
この記事が参考になれば幸いです。