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パーソナルカラー ファッション

白黒ばかりになってない?絶対揃えるべき【ベーシックカラー】

便利な定番カラーって何色くらいあるのが理想的なの?

お洋服を購入する時、ついつい同じ色ばかりになっていませんか?

「ピンクばかり買ってしまう」「青系が多い」などの色物の偏りは、いつも同じ格好をしているイメージになりますし、

ベーシックカラーの偏りはコーディネートが単調になり、やはりいつも同じ格好のイメージになっていきます…。

この記事では、絶対に揃えておきたい便利なベーシックカラーのポイントをお教えします。

ベーシックカラーは6色

「ベーシックカラー」とは、どんな色とも合わせやすい定番色のこと。

季節を問わず年中売られている色で、使いやすく見慣れた色でしょう。

ベーシックカラーは以下の6色になります。

  • グレー
  • ネイビー
  • ベージュ
  • ブラウ

ファッションの基本色でもあるので、この6色のうち1色も使わないコーディネートは無理に等しいです。

ちなみに、カーキを加えた7色と考える場合もありますよ。

 

これらのベーシックカラー6色を満遍なく持っていると、コーディネートが非常にラクです。

今村 美香
男性はこの6色以下しか使わないという人が多いですね
それどころか白と黒ばっかりだなぁ…。

ベーシックカラー6色を揃えたらコーディネートが広がりそうだね

イケメン
私は最近買ったネイビーで6色揃いました。お洋服の組み合わせがしやすいですよ♡
紫乃

 

定番色なのに難しい色がある!?

何色にも合わせやすいのがベーシックカラー(定番色)ですが、実は選び方が難しいものが潜んでいるんです。

その色とは… ベージュ!

白や黒は誰もがその色を正しくイメージできますが、

ベージュは非常に幅が広い色

ライトベージュ 、サンドベージュ、ピンクベージュ、グレージュ…

色名だけでもまだまだあるのに、それぞれの色みの違いを考えたら、

ベージュという一括りにするのはかなり難しい色なんです。

そもそも、ベーシックカラーは

「何色にでも合わせやすい色」であって、

「誰にでも似合う色」ではないのです

 

【パーソナルカラータイプ別】似合うベージュの選び方

【パーソナルカラータイプ別】似合うカーキの選び方

【パーソナルカラータイプ別】似合うグレーの選び方

実は多い!?【黒が似合わない人】のカラータイプ別着こなし術

 

パーソナルカラータイプ別  ベーシックカラー 

先程のベージュ以外にも、ベーシックカラーにはそれぞれ色の幅があります。

パーソナルカラータイプ別のおすすめ定番色をご紹介しますね。

スプリングタイプ 

ベージュやブラウンが得意。

特に明るい黄みがかったベージュがよく似合います

ブラウン・キャメルもあまり暗すぎないものを

ネイビーは明るくくすみの少ないクリアな色を選ぶと良いでしょう。

白もアイボリーなど少々の黄みを感じるものはスプリングカラーとも馴染みがいいです。

 

サマータイプ

優しくほんのり色みがあるソフトホワイトなど基本的に明るく穏やかな色が◎

特に、青みを感じるグレー(ブルーグレー)とネイビーはお得意カラー

どちらも明るめのライトグレー・ライトネイビーだとより似合います。

ベージュやブラウンも明るめで赤みが

(ローズベージュ・ピンクブラウンなど「ローズ」「ピンク」が頭に付く色名はほぼOK)

 

オータムタイプ

基本的に深みのある色が似合うので、ベーシックカラーも濃い色が良いでしょう。

黄みが得意なので、ベージュ・ブラウンは幅広く似合います

ネイビーも濃くて黄み寄りのマリーンネイビーなどがオススメです。

また、4タイプの中で唯一カーキが素敵に着こなせます

グレーも白と黒を混ぜたものではなく、緑みのカラードグレーが◎

 

ウインタータイプ

白〜黒までのグラデーションは全て似合うので、灰色は明るさ関係なく大得意!

ネイビーは濃紺と呼ばれる暗めが良いでしょう。

苦手なベージュは黄みが少なく、灰色っぽいグレージュを。

漂白したような真っ白と真っ黒が似合うのはウインタータイプのみ

モノトーンと呼ばれるベーシックカラーコーディネートがカッコよく決まります。

パーソナルカラーウィンター【似合わない茶色】を着こなす方法

 

ベーシックカラーが基本のアイテム

ファッションアイテムの中で、ベーシックカラーを選ぶのが基本とされるものがあります。

似合う色を意識すべきアイテムともいえますよ。

1. アウター

面積が大きくシーズン中は毎日のように着用するため、ベーシックな色が基本になります。

その日のコーディネートや行き先によって色を変えるには、アウターは値段が高すぎるアイテム。

合わせやすく、飽きがこない色、かつ似合う色が理想です。

 

2. ボトム

トップスは色物が多いですが、ボトムはベーシックカラーがメイン。

女性の場合は色物のスカートなども多くありますが、男女共にパンツはベーシックカラーが圧倒的に多いです。

黒・ベージュ・グレーにデニムをプラスされます。

【パーソナルカラータイプ別】似合うデニムの色

 

3. 靴

スニーカーやパンプスなど、アクセントカラーに色物を選ぶこともありますが、

やはりベーシックカラーが最も登場回数が多くなります

実際、スニーカーは白や黒、パンプスは黒とベージュが便利です。

 

4. バッグ

靴と同じでアクセントカラーとして色物を使う以外は、基本ベーシックカラーになります。

また、靴とバッグは色を揃えるとコーディネートがおしゃれに決まりやすいので、

黒セット・ブラウンセットなど色を揃えて持つ人が多いのも特徴です。

 

今村 美香
私たちのファッションにおける色選びはベーシックカラーが重要だとわかりますね
お気に入りの赤いバッグより、適当にセールで買った黒いバッグの方が使い勝手いいんだよねー
朱美
確かに私この4つのアイテムはベーシックカラーしか持ってないです。

自分に合った定番カラーを選ぶの大事って思いました♡

白黒コーデは印象に残らない!?【モノトーン】の着こなし方

まとめ

ベーシックカラーは意外とたくさんあると思われた人も多かったのではないでしょうか?

ベージュやブラウン、グレーなどは種類が豊富な分、どの色にするか迷ってしまいますね。

自分に似合うベーシックカラーを知っていると、

お買い物もお洋服の組み合わせも楽しくラクになりますよ。

また、気をつけたいポイントとして、

  • カーキ

この2色だけは似合う人は限られているので、一部の人にとっての定番色だと考えましょう

 

得意色のベーシックカラー6色が揃うと、色物をプラスした時のファッションの仕上がりも変わるはず♡

魅力を最大限に引きだすベーシックカラーを使ってくださいね。

この記事が参考になれば幸いです。

ちゃんと使いこなせてる?【パーソナルカラー】色選び徹底解説!

 

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